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この時期に、下痢が長いこと続いたりすると「ノロウイルスかな?」と疑って周りに感染者がいなかったかとキョロキョロして挙動不審になりませんか?
下痢は辛いですよね。因みに私も年中下痢に悩まされていますが、原因は、ずばり“お酒”です!
晩酌するときに、繊維質の多い野菜やサラダをつまみにお酒を飲んでいるのでお通じがいいのを通り越してほぼ毎日・・・です。
汚い話をしてごめんなさいm(_ _)m
でも、下痢は自分のようにお酒ではなく、ノロウイルスやロタウイルス、O157などの食中毒の症状でもありますので侮れません。
下痢の原因が食べ物?かもしれないし、でも、もしかしたら・・・
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他にもたくさんあります。胃が弱い人は消化の悪い食べ物で、すぐ下痢しますからね。気をつけましょう!ちなみに、ダイエットにいいと流行った“○ントレックス”は下剤の成分が入ってるといないとか^^;
微量のウイルスで感染してしまうほど感染力が強いのがノロとロタウイルスです。
この時期の子供や赤ちゃんの嘔吐物やおむつは適切に処理するのが重要で、万が一吐いたりして床に付いたときは、
ちゃんと処理しないと残ったウイルスは乾燥して空気中を舞います。感染が広がるのはこのケースが多いので気をつけましょう^^;
ワクチンがまだ無いので、普段の予防が大切となります。正確にはロタウイルスの症状を軽くするワクチンはあります。が高額です。
では、予防ですが・・・
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これらが一番の予防になります。生牡蠣はおいしいですが鮮度に関係なくノロウイルスが付着している可能性があるそうなの
で、加熱して食べるのがおすすめです。
そして、手洗いですが指の間や手首までよ~く石鹸で洗い水で充分に流すことです。
手洗いは誰でもできる一番の予防です。この時期は、インフルエンザ予防としても有効なので外から帰ってきたら“手洗いとうがい”の癖をつけましょう。
冬場は水が冷たく手洗いが不十分になりがちです。だからウイルスに感染するとよく言いいますが、まんざらうそではないと思います。
1人がかかると家族全員が発症することがよくあるので、感染を広げないために感染者とのタオルの共用を避けたり、処理に使用した手袋などはビニールに入れて口を閉じて処分するようにしましょう!
腸管出血性大腸菌O157、カンピロバクター、サルモネラ、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌などが食中毒の代表的な菌です。
これらの菌に汚染されたものを食べてから症状が出るまでの期間を「潜伏期間」といいますが、病原体の種類により特徴があります。
細菌性食中毒は、食肉類が原因となって起こることが多いんです。
食中毒の症状は、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、食欲不振、発熱などです。細菌性食中毒では、ノロウイルスなどのウイルスが原因のものと比べ、強い腹痛や便に血液が混じることがあるのですぐわかります!
感染性胃腸炎になった場合は、インフルエンザのような抗ウイルス薬はないので、何度も吐き続けるようなら吐き気止め、高熱なら解熱鎮痛剤が処方されます。
注意が必要なのは、下痢止めの薬ですが病院で処方されるときは余程の時だと思います。回復を遅らせる可能性があるので飲まない方が良いんですよ。
一般的に症状がひどいのは1~2日で、その後は食欲も回復するのでそれほど心配しなくても良さそうですが、O157の場合は溶血性尿毒症症候群や脳症などの合併症で生命を脅かす可能性があることを知っときましょう。
下痢の症状を食べ物で見てみましたが、ウイルスだったり細菌による下痢だったりと、症状によっては早く対処しないといけないことがわかりました。
ただの下痢とは言え他の症状が出ることがあれば侮れませんね。様子を見て適切に対応することが大切だと思います。
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