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黒米の炊き方は?甘酒も作れる黒米の栄養と効能は健康と美容に^^

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黒米
古代米といわれる黒米はもち米の一種です。名前のとおり黒いお米ですが炊くと青紫色になります。これは天然の色素アントシアニンを豊富に含んでいるからです。

ポリフェノールのアントシアニンは、強い抗酸化作用があって体の酸化(=老化)を抑えてくれるので、髪や肌の若返りだけじゃなく、血管や内臓の働きを助けてくれます。

また、黒米は白米に比べタンパク質やビタミンB群、ビタミンEやナイアシン、リジン、トリプトファンが豊富に含まれていて、ダイエット中に摂りたいミネラルの鉄分や亜鉛、カルシウム、マグネシウムなども豊富に含まれているんです。

あの世界3大美女のひとり楊貴妃も美容食として愛用していたほど昔から健康と美容に効果が期待されていたお米です^^

普段の食事に黒米を取り入れるのは簡単なので、その方法と、さらに流行りの黒米入り甘酒の作り方を紹介します。

美容と健康、ダイエットまでサポートしてくれる黒米って凄いんですよ♪

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黒米と白米の栄養を比較!

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さて、分かり易く日本人の主食白米と黒米の栄養を比較してみます。白米だって栄養豊富ですが、勿論それ以上です。

ちなみに、白米もビタミンB群やビタミンE、鉄、亜鉛などのミナラルを含んでますから食べ方によっては痩せるんですよ。その方法も後で紹介します。

代表的な成分を白米と比較してみると

  • 食物繊維は約7倍
  • カルシウウムは約4倍
  • マグネシウムは約5倍
  • カリウムは約7倍
  • ビタミンB1は約4倍

です。ダイエットをサポートしてくれる食物繊維が豊富だし、血圧が高くなるのを抑えたり老廃物を体外に排出してくれるカリウムも豊富です。

カリウムは摂取しても9割は尿で排出されてしまうので多いほど吸収も良くなります。

とは、言っても食べるときは黒米だけを炊くんじゃなく白米に混ぜて炊いて食べるのが一般的です。

その炊き方はいたって簡単!

黒米の炊き方

白米2~3合に黒米を大さじ1の割合で充分です。これをを混ぜるだけです。特に水を多く入れたりせずにそのまま白米を炊く感じでOK!

炊き上がると紫色になりますが、これがアントシアニンです。満遍なく白米にも成分が行き届いている証拠です。

ポイントは白米は洗っても黒米は洗わずにサッと水で流す程度にすることです。洗うと成分も流れちゃうので注意しましょう。白米を無洗米にすれば手間も掛からないし栄養もそのままですよ。

黒米に含まれる栄養と効能

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では、黒米の栄養とその効能について少し詳しく触れてみます。

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ダイエットや血行促進

黒米に豊富に含まれるビタミンB1は、糖質の代謝を促進してくれるビタミンで、ビタミンB2は脂質の代謝に欠かせない成分です。なので、糖質と脂質が体内で脂肪に変わらないように働いてくれます。また、ナイアシンは、中性脂肪やコレステロールの代謝を助け血液をきれいにする働きがあります。

美肌やアンチエイジング

ビタミンEは、若返りのビタミンと呼ばれ肌のバリア機能を正常にしたり外部からの刺激から肌を守ったり、皮膚の新陳代謝を高めてくれます。

目の疲れや花粉症予防

アントシアニンは活性酸素を除去してくれるポリフェノールです。特に目に良いといわれ眼病予防に効果が期待されてる成分です。また、内臓に脂肪が溜まるのを抑えるのでメタボ予防にも効果があったり、花粉症の症状の原因であるヒスタミンを抑えるので花粉症予防にも期待がもてます。

どうです?凄いでしょ^^

普段食べるご飯に大さじ1~2杯の黒米を混ぜて炊くだけで健康や美容、ダイエットまで期待できるんです。

それでは、次にとっておきの飲む点滴と話題の甘酒を黒米をプラスして作る方法を紹介します。

黒米甘酒の作り方

材料は、たったの3つ!炊飯器があれば簡単に作れます。では、いきますね^^

用意するもの

  • 米麹 300g
  • 米 1合
  • 黒米 大さじ2

作り方

  1. 米を洗って炊飯器に入れお粥の目印まで水を注ぎ黒米を入れる。
  2. お粥が炊けたら約60度まで冷まし米麹をほぐして混ぜる。
  3. ラップで表面を覆い炊飯器の保温で約10時間発酵させる。

これで黒米入り甘酒の出来上がりです。冷めたらタッパに入れて冷蔵庫で保管します。冷凍もOK!

麹を使うのがポイントで酒粕よりも低カロリーで自然の甘みを楽しめます♪

麹には美肌成分のコウジ酸が豊富なので黒豆との相乗効果でより美しい肌を手に入れられるかも^^

また、麹には食物繊維やオリゴ糖も豊富なので便秘にも効果的です。飲むタイミングですがダイエットなら朝、リラックス効果を得たいなら夜寝る前がおすすめです。温めてから飲んでみましょう。

最後に

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いかがでしたか?

昔から日本で食べられてきた黒米ですが、縁起の良い出世米として今でも薬膳料理として食べられています。

美容に敏感な女優の間でも黒米や赤米、アマランサスやキヌアは人気で美しいプロポーションを保つためにお米に混ぜて食べてるそうです。

それでは最初に触れた痩せる白米の食べ方ですが、冷やして食べる!だけです。そのままだと太る糖質のデンプンがレジスタントスターチという痩せる成分に変わります。

しかもカロリーも半分になるし冷めたご飯はよく噛むから満腹を感じるのも早く量を抑えられるから痩せます。

冷めたご飯が嫌いじゃなければ、黒米などと混ぜて炊いて冷ましてから食べてみましょう♪

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