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筋肉痛の治し方~太ももの筋肉痛を早く治すには炭酸と栄養も大事~

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太ももの筋肉痛が一番痛いかも・・・

太もも
足の筋肉痛はつらいですよね?特に太ももは筋肉が大きい分筋肉痛になるとつらいです^^;

野球やサッカーなどの強豪校は、オフシーズンに足腰の強化を徹底的にやると聞きます。これ、かなりキツイんだけど春先のシーズンに向けとても大事なことなんですって!

しかし「強くなるんだ!」と覚悟してても、あまり無理すると疲労骨折の原因になるので、抜くところは抜いて(ズルじゃないよ)挑みましょう。特に休憩中のアイシングは大切ですよ。

ちなみに疲労骨折は治療に期間がかかります!なったら最悪なので気をつけましょうね^^;

まぁそれよりも毎日の筋肉痛を早く回復させて思いっきり練習に打ち込みましょう!では、筋肉痛を早く治す方法を紹介します。体調万全にしてシーズンを迎えてください♪

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つらい筋肉痛はなぜ起きる?

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筋肉痛は、激しい筋トレや走り込みなど負荷をかけた運動で筋肉の繊維が壊れ、それを回復させようと体内で分泌されるブラジキニンやヒスタミンなどが神経を刺激することで起こる炎症です。また、筋肉の繊維が切れることで乳酸が溜まり筋肉の痛みとして現れるとも言われています。

しかし最近では、乳酸は筋肉を疲労から“回復させるため”に切れた筋繊維に集まるとも言われているのです。ややこしいですね^^:まぁ、現代の医学でも筋肉痛の原因は、はっきり解明できてないのがホントのところだそうです。

ちなみに筋肉痛にならないとか数日遅れて筋肉痛(大人に多いです 笑)になるのは負荷が足りないんですって。

筋肉痛を治すのに効果がある食べ物

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では、最初に筋肉痛に効果のある食べ物に触れていきます。

筋肉痛の原因は、乳酸が溜まることと筋繊維の修復時の刺激です。なので、乳酸を効率的に除去したり排出できれば痛みを抑えることができるし、筋肉の栄養になるものをしっかり補給すれば治りも早くなります。

そこで、効果的な栄養がミネラルの亜鉛や、筋繊維を修復するタンパク質ビタミンB群です。特に筋肉の材料となる主要アミノ酸BCAAは大切で、ロイシン、イソロイシン、バリンがありますが、なかでもロイシンが筋肉を作ったり筋肉が失われるのを防ぐと言われています。

また、筋肉痛や疲れには炭酸飲料が良いと言います。これ聞いたことはあります?炭酸飲料に含まれている重炭酸が、筋肉にたまった乳酸を体外に排出する効果があるんですって。それに炭酸飲料に含まれる糖分は、疲労した筋肉の早期回復を助けてくれます^^

○乳酸を除去してくれる食べ物

  • 亜鉛
    カキ、豚レバー、鶏レバー、牛レバー大豆など
  • タンパク質
    肉、肉、肉、魚介類、卵、大豆製品、胡麻など
  • ビタミンB1
    肉、ウナギ、ピーナッツなど
  • ビタミンB6
    レバー、牛レバー、鶏レバー、魚の赤身など

これ見ると、夕食にニラレバ炒めとバンバンジーサラダ、味噌汁に生たまごを落として食べれば効きそうですね。筋肉痛に効く栄養を詳しく知りたい人はこちらをどうぞ♪

運動後は必ずクールダウンをする

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プロのアスリートや部活動では、トレーナーがいたり顧問に知識があるのでアップとクールダウンはやってると思います。特にクールダウンは重要で急に運動を止めるとすぐに血流が悪くなり乳酸がたまって心臓にも負担をかけたりします。

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運動後は、軽くジョギングなどをして徐々に運動を止めていくことが大切です。練習後のクールダウンは、みんなと合わせるのではなく自分の感覚で納得するまでやりましょう!

ストレッチも同じです。筋肉をこれでもかというぐらい入念にほぐし、乳酸が溜まるのを防ぐことが大事です。ストレッチは足がつった時にも効果があるんです。ふくらはぎのつりの治し方を参考にどうぞ^^

ストレッチの方法 <太もも裏側>

ストレッチの方法 <太もも外側>

ストレッチの方法 <太もも前側>

ストレッチの方法 <太もも内側>

ストレッチは、入浴後の身体が温まっているときが効果的です。それぞれ2分くらいでできるのでやってみると明日が楽ですよ。

筋肉痛は冷やすより温める

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基本的に、筋肉痛を早く治すには“温めて血流をよくする”のが一番即効性のある対処方法です。なので、血液中の乳酸を排出するために、しっかりと入浴して血流をよくして汗を流すといいでしょう^^

ポイントは、温めて⇒冷やす!

お風呂で温まったら湯船から上がり冷たいシャワーで痛い場所の筋肉を冷やす。血管が収縮と拡張を繰り返すのでより効果的です。できれば2~3回繰り返しましょう。

湿布やマッサージは極力避ける

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運動後、筋肉痛を予防するのに湿布を貼る人も多いと思います。が、冷湿布は血管を収縮させるので回復を遅らせます。なので、筋肉痛の痛みに、あまりおすすめできません。捻挫や打撲とは違うんです!

ただし、痛みがひどいときは鎮静作用のある湿布はある程度の効果を期待できるのでアリです。でも湿布よりもアイシングの方がおすすめです。

マッサージもトレーナーがやるなら安心ですが、素人が自己流でやると筋肉の炎症がさらにひどくなる可能性があるので気を付けましょう。揉むよりストレッチの方が効果があるんですよ^^

重要なのはゴールデンタイムの睡眠

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一番効率よく筋肉を回復させるのが睡眠です!ただ、ポイントがあって大切なのは10時~2時のゴールデンタイムに熟睡していることが重要なんです。

寝ている間に分泌される成長ホルモンが筋肉の損傷を修復してくれます。この成長ホルモンがゴールデンタイムに一番分泌されるんです。

寝る前は、カフェインを摂らず8時間以上は睡眠をとる。“質の高い睡眠”が筋肉痛を早く治す特効薬です。

最語に

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歳をとるにつれ筋肉痛が襲ってくるのが遅くなったと思いません?

実は、筋肉痛になるのが遅くなっているんじゃなく筋肉にかける負荷が若いときに比べ軽くなっているからなんですって!知らないうちに自分で手を抜いているということです。

というか、負荷をかけられなくなったと言った方が正しいのかもしれません。ようは、すぐに筋肉痛になるほど筋肉をいじめてないからです。だから遅れてやってくるんですよね~^^:

でも、2日遅れようが3日遅れようが筋肉痛は辛いです・・・

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コメント (2)
  1. 崎間 俊秀 より:

    小生59歳です
     すっごく! 参考になりました
    ありがとうございました!

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