バターの手作りはペットボトルが簡単～牛乳は×！賞味期限は３日^^～

バターは手作りでできる

バターはペットボトルさえあれば手作りできるんです

ここのところ値上げがあったり品薄だったりと食卓で使うバターがいつの間にかバター風味のマーガリンになってたりしませんか

でも、できればマーガリンは使わない方がいいそうです

マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は人工的につくった油のことで悪玉コレステロールを増やし心臓病の原因になるといわれているからなんです

なので、バターを簡単に作る方法です。興味があるひとはどうぞ♪

バター作りの材料を揃えよう

まずは、用意するものです。無塩バターなら用意するのはたったの２つ！

1. ５００ｍｌペットボトル or シェイカー
2. ２００ｍｌ生クリーム or ノンホモ牛乳

これだけ↓

有塩バターなら塩を４ｇ入れてください。生クリーム２００ｃｃの２％です

注意するのは、

• 生クリームなら動物性の乳脂肪分４５％を目安にすること
• 牛乳を使うならホモ牛乳じゃなくノンホモ牛乳を使うこと

市販の牛乳のほとんどは乳脂肪が均一になっているホモジナイズド牛乳です。どんなに頑張ってもバターになりません！

自然食品を扱うお店で買える生乳のノンホモジナイズド牛乳ならバターを作れますが作れる量はわずかです

ということで、生クリームを使うことをおすすめします。安売りしてるときなら１００円ちょっとで買えます

生クリームで作れるバターの量は２００ｃｃで約８０ｇです！

簡単にできる！バターの作り方

作り方は、とっても簡単！

ペットボトルに生クリームを入れてひたすらふり続けるだけです

1. 生クリームを冷蔵庫で冷やしておく
2. ペットボトルに生クリームを入れる※有塩なら塩を入れる
3. とにかくひたすら振り続ける※約５分

分離したら出来上がりです！こんな感じ↓

どのくらい日持ちするのか

気になるのが、どのくらい日持ちするのかだと思います

大体３日が限界だというひとが多いです。が、冷蔵庫に入れて５日目でも大丈夫でした

多分、塩を入れたからだと思います。ちなみに、冷凍すれば半年は大丈夫だそうです

冷蔵庫に入れたまま使うのを忘れてしまったときは、カビが生えていないことを確認して心配ならソテーなどに使いましょう

それか、バターを煮ちゃいましょう。アクを取りながら煮たものが“ギー”というバターオイルです

ギーにして、煮沸消毒した容器に入れれば１年くらいもちます

マーガリンをバター代わりにするのは？

バターの代用にマーガリンとなりがちですが、マーガリンは健康によくないといわれています

なぜかというと、トランス脂肪酸が入っているからです

実際に、ニューヨークでは健康リスクを原因にトランス脂肪酸を含む製品の使用を禁止しています

どんなリスクがあるかというと、悪玉コレステロールを増やすので

• 心臓疾患の原因になる
• 皮膚障害の原因になる

です。マーガリンのなかにはトランス脂肪酸が少ないことを売りにしているものもありますが、値段は高いです！

なら、バターを買うか作った方がいいと思います

日本は、主食がお米なので禁止するまで行かないのかもしれませんね

最後に

どうです？バターを作ってみたくなりました？

何でもそうですが、手作りは美味しいですよ

面倒なら、子供に作らせてみるのも手です。きっと、おもしろがって夢中になるはず＾＾

ちなみに、洗濯機ではダメでした(ーー；