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アロマオイルは、花粉症の子供にも使える自然の植物から抽出した成分で症状を和らげてくれるんです
花粉症やアトピーというのは、身体を守る免疫機能が低下している状態です
花粉自体は無害なのに、ひとが持つ防衛本能が“悪い成分”と判断し身体を守るために出るのがアレルギー症状です
花粉症やアトピーを薬でどうにかしようとすればできますが、長いこと薬と付き合っていくことになってしまいます
しかもコストもかかります。同じコストをかけるなら天然のものを使ったほうがいいと思いませんか
アレルギーの辛い症状を軽くしたり改善したりするのにアロマオイルがいいみたいです。最近、取り上げられた乾燥で起こるドライノーズにも効果的です
今回は、アトピーやアレルギーに効果があるアロマオイルについて書いてみます
興味がある方はどうぞ^^
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アロマオイルは植物の花や樹脂などから抽出した天然の香りがある液体のことです
アロマオイルは、“エッセンシャルオイル”と呼ばれるけどオリーブオイルなどの植物油とは違います
水に入れると油のように浮くので“オイル”と呼ばれているのです
アロマテラピーなどに使うのは、ほとんどが天然のもので症状によって使うオイルを選ぶそうです
アロマテラピー???聞いたことはあるけど何だろう?
簡単にいうと、植物がもつ香りを使って病気の治療や予防、心身の健康やリラクセーション、ストレスの解消などをすることです
天然のアロマオイルは約300種類あるといわれているんですって
そして、その300種類のオイルのなかにアトピーやアレルギーにいいオイルがあります
1,8シネオールという成分を含むオイルです
この成分は、全てのアロマオイルの含まれているわけじゃありませんので、アレルギー体質のひとは知っておくといいかもしれません
ちなみに、アトピーや花粉症に効果があるといわれている成分を含む玉ねぎやチョコレート、ヨーグルトなどの食べ物でも症状を軽くしたり予防することができます
玉ねぎで花粉症対策 → 玉ねぎのケルセチンが有効な理由
チョコで花粉症対策 → カカオポリフェノールが有効な理由
食べ物で花粉症対策 → ヨーグルトなどの食べ物が有効な理由
では、アトピーやアレルギーに効果がある1,8シネオールの効果や作用について触れてみます
呼び方は、そのまま“イチハチ・シネオール”です
この成分の効果は、
などです。風邪やインフルエンザ、のどや鼻など呼吸器系の不調にも効果があります
どんな作用があるのかというと、
などです。まさしくアレルギー体質のひとにはもってこいの効果と作用です
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次に、1,8シネオールを含むアロマオイルをいくつか紹介します。調べたところ18種類くらいありました
そのなかでも、ユーカリの葉から抽出したオイルがシネオールを多く含んでいるみたいです
一番含有量が多いグロブルスは、刺激が強いので呼吸器系の弱いひとや子供にはあまり使わない方がいいそうです
同じユーカリのラディアータの方が刺激が弱く優しいのでおすすめです
さて、どのオイルがいいのか分かったと思うので次は使い方です。しかも簡単で効果的な方法を紹介します
花粉症のひとやアレルギー性鼻炎のひとは花粉やホコリ、ハウスダストで症状が悪化して苦しくなります
鼻がムズムズしたり目が痒くなったり、くしゃみが出たり見てて可哀相ですよね
一番簡単なのは、ティッシュやガーゼに1滴のオイルを浸み込ませマスクに入れてしまう方法です
時間が経過して香りが飛び薄れてきたら、また1滴浸み込ませて繰り返し使います
うがいもいいです!
コップにオイルを1滴垂らし、お水を半分くらい入れてうがいするだけです
風邪の流行る季節にイソジンでうがいすると思いますが、それとおなじで良くのどを洗う方法です
もちろん、アロマポットに数滴垂らし部屋全体が香るようにするのもいいです
冬の乾燥する時期なら、加湿器に数滴垂らすと香りの蒸気が吸えて一石二鳥ですね
ぜひ、やってみてください
試してみると、もうアロマオイルを手放せなくなるかもしれません
自然の香りで心身ともにリフレッシュできて、さらに、花粉症やアレルギーの症状が軽くなれば言うことないですもんね
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ちなみに、ティーテュリーもおすすめです