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花粉症の人の多くが、目薬か点鼻薬のどちらかを持ってるんじゃないでしょうか?道端で目薬をさしてる人をよく見かけますよね。花粉の時期の風物詩です^^
かゆみを抑えるためなら“ところかまわず”ってところだと思います^^;流石に点鼻薬を人前で使う人は、あまり見かけませんが・・・
今、これらの花粉症薬で主流なのが副作用が少ないと言われている抗ヒスタミン薬です。花粉によって発生したヒスタミンの働きを抑えてくれ、予防にも効果を発揮してくれます!
抗ヒスタミン剤含有のものは点眼薬、点鼻薬どちらにもあり、その特徴に
だから、市販薬にも良く使われています。が、副作用がないのは抗ヒスタミン剤だけに言われることで、もっと言うと即効性があるのは他の成分が入ってるおかげです。この他の成分が怖いのです!何が怖かというと・・・
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花粉症用としてドラッグストアに並ぶ点眼、点鼻薬には、いろいろな成分が配合されていますが、主な成分は抗ヒスタミンです。
注意するのは、多くに血管収縮剤が配合されていること!特に、点鼻薬ではほとんどのものに含まれていると思います。
使い始めは、すぐに鼻の通りが良くなり爽快な気分になりますが、使用し続けると逆に鼻づまりを起こすことになるので注意が必要です。
花粉症で辛い時期は数ヶ月と続くので、この血管収縮剤が入った市販の点鼻薬の常用はなるべく控えましょう。
どうしても辛くて我慢できないときは、血管収縮剤が含まれてないものを使うか、血管収縮剤が入っているなら必ず容量を守ることが大切になります。
ほとんどの点鼻薬に血管収縮剤が含まれていますが、最近は血管収縮剤を含まない点鼻薬もスイッチOTC薬として販売されています。
これらは、血管収縮剤を含まない純粋な第2世代抗ヒスタミン点鼻薬なので、花粉症の時期に使い続けても大丈夫だと思います^^
スイッチOTC薬とは・・・
医療用医薬品として用いられていた有効成分を、一般用医薬品として使用できるように切り替えたものです。
花粉症だと思っていた鼻づまりも、もしかしたら点鼻薬が原因なんてこともあるかもしれません!
血管収縮剤は依存性が高いと言われているので、気を付けた方がいいんです。
これを守れればある意味有効な成分と言えるかもしれません^^
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花粉症の点鼻薬も抗アレルギー薬や第2世代抗ヒスタミン薬、血管収縮剤、ステロイドといろいろあります。
処方箋しかないものもありますが、使うなら安心な処方箋かスイッチOTC薬です。
目薬を選ぶときはこちらの記事を参考にどうぞ市販でおすすめの目薬の選び方。やはり血管収縮剤が入ってないのがいいようです。
花粉症の薬は、内服薬や点鼻薬、点眼薬の3つありますが、それぞれに様々な種類があり効果も違います。
よく効いたり効き目が早いものは、副作用が深刻だったり、逆に副作用の心配がそれほどないものは効き目が悪かったりといろいろです^^;
もし、花粉症になってしまったら、うまく花粉症と付き合っていくしかありませんね。薬は合う合わないがありますし、副作用も人それぞれですから。
食べ物や飲み物でも症状を和らげたりできるので試してみるといいかもしれませんよ。例えば、花粉症対策の食べ物と飲み物~ヨーグルトなど効果のあるものを厳選~などです。
まだ花粉症になっていない人は予防を心がけましょうね♪
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血管収縮剤の入った点鼻薬を一日一回夜だけに限って使用することの是非について、教えてください。
一日一回夜だけなら用量内なので大丈夫だと思いますよ。ただ、使い続けないことですね。