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なぜか、数年前から1年中鼻がムズムズしてかゆい状態が続いています。鼻をかむと鼻血まででる状況です^^;
しょうがなく耳鼻科に行きましたが、処方されたのはアレルゲンで、しかも1ヶ月分と大量に処方されました
しばらく飲んでも症状が改善されなかったので、腹が立って飲むのを断念していたところ・・・原因が判明しました
最近いろいろ調べて分かったのですが、おそらく当てはまるのがドライノーズだと思います
いまだにかゆみと闘っていますが^^;
まだ、鼻のかゆみの原因に気づいていない人のために少し書いてみます♪
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ドライノーズは、鼻の中の粘膜が常に乾燥している状態のことです
空気が乾燥してくると鼻の中がカサカサしたりムズムズした感じがします
それを梅雨や夏場の乾燥しない時期も感じるようなら、かなり高い確率でドライノーズかもしれません
症状は、
などです。ドライノーズはこのような症状が現れます
乾燥してピリピリと痛み、鼻水がカサブタ状になって鼻を掻いたりほじることで炎症を起こし鼻血がでるのです
ドライアイやドライマウスはよく聞きますが、ドライノーズの認知度は低いです
原因や理由が分からず鼻をかんでいる人や鼻を掻いている人はドライノーズの可能性があります
風邪でもないし埃っぽくないのに、鼻水は出なく鼻がムズムズしている人もたぶんそうです
ドライノーズは乾燥性鼻炎というらしいですが、はっきり診断できる先生は少ないかもしれません
実際に私は、3つの耳鼻科に行きましたが、どの先生からもアレルギー性といわれ内服薬のアレルゲンを処方されただけでしたから^^;
もし気になるなら「乾燥性鼻炎でしょうか?」と聞くといいのかもしれません
原因ですが、私の場合はたぶん高気密の住宅に引っ越したからだと思います
最近の住宅は、気密性が高いです。高断熱、高気密を売りにする住宅が主流ですよね
また冬場は空気が乾燥するので、ドライノーズになりやすく症状も悪化させます
夏場もエアコンなど職場や自宅でも空調設備はかなり優秀で湿度を下げてくれます^^;
結果、1年中乾燥している環境ができるということになります。正確にはそういう環境で過ごす機会が多くなるということですね
過ごすには快適ですが、このような乾燥した環境がドライノーズの原因の一つになっているのだそうです
調べたら他に、飛行機や新幹線に乗ってアレルギー治療用のスプレー薬を使用するとドライノーズになるとありました
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ドライノーズの治療法は、耳鼻科に行ってもグリセリン点鼻薬を処方されるだけだと思います
かゆみが強い場合は、かゆみ止めの内服薬が処方されるかもしれませんが、かゆみ止めは、そもそも症状を改善するものじゃありません
我慢できないかゆみを防ぎ症状を悪化しないようにするためのものです
ひとつ気を付けないといけないのは、アレルギー性の強力な点鼻薬は乾燥の原因になり逆に症状を悪化させてしまうことです
まずは、対策として鼻腔の粘膜を乾燥させないようにマスクをしたり粘膜に使用できるクリームで保湿することが一番の対策であり治療のようです
かゆみを和らげたいなら、花粉症の点鼻薬は使わずドラッグストアでドライノーズスプレーを買いましょう。これは薬じゃなく洗浄剤ですので安心です^^
対策も治療も、鼻腔内を乾燥させないで保湿することです!
鼻が乾燥すると、鼻の浄化機能が低下するのでスプレーで鼻の中を洗浄し異物を取り除くことが重要なんです
濡れマスクも効果的です。作り方はこちらをどうぞ↓
ぬれマスクの作り方[使い捨て編]他に乾燥対策に効果ある一石二鳥の方法
ドライノーズは、鼻腔内の粘膜が常に乾燥しているので花粉症のリスクが高まります
そして、ドライノーズの治療に点鼻薬は逆効果になるので花粉症の点鼻薬も使えません
常に濡れマスクや鼻洗浄をしたり保湿のワセリンを塗って乾燥しないように心がけましょう
身に覚えがあって、これを読んでる人は今も鼻が痒くムズムズしているんじゃないですか?
女性なら化粧用にワセリンを常備しているかもしれません。今すぐに塗って保湿しましょう
ワセリンがないなら鼻うがいも効果があるようです^^
すっきりしますよ♪
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