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今更だけどアベノミクスって何語?普通によく聞くけど、もともとあったっけ?意味あるの^^;?
語源は、安倍晋三の「アベ」と英語の経済学「エコノミクスEconomics」の語呂を合わせた「安倍の経済学」エコノミクスをアベノミクスにした造語です。
ようは、安倍内閣総理大臣(日本の方向性を決断する人)がこれからどうやって日本を豊かにするかを示す方法だということです。
そして、日本が豊かになるには3つの方法が必要だと言って提案したのが「三本の矢」。だから、「アベノミクスの三本の矢」ってよく聞くんですね^^
では、安倍総理大臣が日本良くするために示した3つを簡単にしてみま~す。
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大胆な金融政策を分かりやすく言うとお金を思い切り使ってお金の回りを良くしちゃおうということです。お金を使ってお金の回りを・・・なんのこっちゃ(´д`)簡単に言うと・・・
今、銀行が持っているチケット(国債)を日本銀行が買って世の中に使えるお金を増やしてしまえ~ということです^^
たくさんお金を市場に投入し続けることで、会社も個人も収入が増え最終的には税金として国に戻ってくる。そして、公共事業に投資してまたお金を巡回させる。この繰り返しです!
世の中にお金が増えると円の価値が下がり円安になるので輸出産業は儲かるようになります。そして儲かれば税金も増えるようになるんです。
日本のいろいろな産業が繋がっているので、結果的にお金が回り景気が良くなりデフレ脱却でインフレ目標もクリアできる。税収が上がれば次の財政政策に繋がるんです!
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財政政策とは、政府が予算を組んで、そのお金を使っていくことです。ズバリ!公共事業です。「また無駄な高速道路とかに金かけるのか」と思う人も居るかも知れませんが・・・違います^^;
それだけ今までの公共事業の印象が悪いんですが、今回の安倍内閣の補正予算では東日本大震災の復興 防災対策 地域の安全 再生医療の支援と健全でまともな内容です。これなら心配ないと思いません?かなり評価できると思います^^
数年前のトンネル事故などで、公共事業の見直しがどれだけ必要かを学んでるので、無駄な道路とかを作るんじゃなく今まで作った建造物のメンテナンスが公共事業になりそうなんですね。
そもそも国が公共事業にお金を投下すると市場に良い流れが出来て行きます。
このサイクルにもっていくのがアベノミクスの2本目の矢“財政政策”です^^
これは規制緩和のことです。簡単に言うと企業をしばっている規制を緩くしたり、外国との貿易をもっと自由にして、日本経済を成長させるための戦略です!
アベノミクスの三本の矢で一番重要になる部分だと言われてます。
市場参入の規制を緩くすると市場に参入できる企業が増え、企業間の競争が生まれます。すると企業は、創意工夫することでより品質の良いサービスや品物を作るようになるので世界で通用する強い企業が生まれるというわけです^^
競争することで、新しい技術や発明が生まれる可能性も高くなり、さらに、雇用も生まれ失業率も大幅に減ることが期待され、結果的に景気が良くなるんですね。
もし、安倍内閣の解散で総選挙になると使われる税金は約700億円と言われています。庶民には想像もつかない金額です。
でも今なぜ解散なのか?ほとんどの人は今回の選挙が必要だと思ってないように感じます。大臣の辞任であったり、GDPのマイナスや消費税増税について有権者に判断してもらおうと大義名分をつくり今回の解散選挙となったわけですが、どうも納得できないですね^^;
だったら700億円で企業を買収し国が経営し公務員をシフトして財政健全化を図ってみるのも面白いかもしれませんね^^
何人の公務員をシフトできるか?利益で人件費を賄うことができるのか?非常に興味深いし、これで700億円使うならいいと思うのは私だけでしょうか?(まあ国営がダメだから国鉄も郵便局も民営化されたんですけどね^^;)
ちなみに、700億円で買える会社はというと、モスバーガー(時価総額677億円)、ロイヤルホスト(時価総額692億円)なんかがそうですね。まぁ冗談ですけどm(_ _)m
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よくわかりました。 ありがとうございます
コメントありがとうございます^^
お役に立ててよかったです。
アベノミスクの語源はレーガノミクスですよ
わかりやすい説明ありがとうございました