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ザイザルは、第2世代抗ヒスタミンで比較的新しく開発された薬です。ジルテックの副作用で多いのが眠くなることですが、ザイザルはこの眠気を改善した薬なのです!
しかも1日一回就寝前の1錠だけでいいので、飲み忘れの心配も少ないと思います^^
1日1錠だから薬代も安く抑えられるのも特徴ですね。ザイザル錠の効果や副作用などと花粉症対策について調べてみました♪
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まず、ザイザルを服用できる年齢ですが、子供の場合は7歳以上が対象になります。
大人が就寝前に1錠(医師の処方によります)なのに対し子供は朝食後に半分と就寝前に半分で1錠を2回に分けて半分づつの服用です。
大人も子供も注意することは、飲み忘れたからと言って分量以上を服用したらダメということ!そうです。薬と薬を飲む時間を充分に開けるということになります。
例えば、大人の場合は就寝前に飲むのを忘れ夜中に起きて服用するならOKですが次の日のお昼近くになって飲むのは夜と併せ2回になるからダメです。
子供の場合は、特に気を付けましょう。間違っても2回分をまとめて飲むとか時間を空けずに飲んじゃダメ。腎障害や肝障害、聴覚障害などの重い副作用を起こす可能性があります。
簡単にいうとザイザルにはヒスタミンを抑えアレルギー症状を改善する効果があります。
そして、服用する際の注意点ですが、どの薬でもいわれるように薬を飲んで痒みや発疹などのアレルギー症状がでたことがある人は避けましょうということです。
また、腎臓や肝臓障害やてんかんや痙攣性疾患の既往歴がある人の服用です。これは、必ず医師に伝えましょう。次に副作用について触れてみます。
ジルテックほどの強い眠気はないものの絶対に眠くならないわけじゃありません。ザイザルも急にだるくなったりすることがあるそうです。
他には、頭痛や口が渇いたり、吐き気、食欲不振やめまいなどですね。まぁ一般的なものだと思います。ただ、稀に次の症状があるので注意は必要です。
こんな症状がある場合はすぐ病院に電話して受診しましょうね´ヘ`
花粉性の原因で有名なスギですがアレルギーを起こす花粉を飛ばすのは日本固有の品種だけなの知ってました?カナダや北アメリカ、中国のスギはアレルギーを起こす花粉が飛ばないんですって!
もちろん世界中で花粉症はありますが、イネ科の植物だったり種類は様々です。ちなみに、スギ花粉が飛び始めるのは2月上旬から中旬が多いので忘れず対策しましょう。
2月上旬から九州・四国・東海・関東の順に花粉が飛び始めます。
鼻水や鼻づまりなどは風邪でも同じような症状になります。では、風邪と花粉症の判断は?というと
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ハウスダストや浮遊したダニと一緒で花粉症もアレルギー性鼻炎のひとつです。鼻水や鼻づまり、くしゃみや目の痒みででる涙も異物が体内に入るのを防ぐために起こる人体の防衛現象です。いわゆるこれが花粉症の症状なんですね。
人は自分の身体を守るためにあえて不快な症状で異物と闘っているんです。すごいですよね^^
花粉症は日本の国民病といわれるほど多くの人が発症します。なんと!日本人の4人に1人がかかるとも言われています。国民の25%が花粉症になるんです。
花粉症の説明で「コップの水が満タンになってこぼれる状態」と聞くと思いますが、アレルギーに対する抗体が人によって違うからです。アレルギーが蓄積されて許容範囲を超えると花粉症を発症してしまう。だからそう例えられるんですね。
早い人だと10代で発症し30~50代がピークになるそうですよ^^;
花粉症は冬から春にかけてピークと言われています。特に2~3月は1年の中でも空気が乾燥しているため、空気中が埃っぽく刺激を受けやすいので症状も強くなりやすいです。
花粉症の原因となる植物と時期と地域
他にカシ(4~5月)やイネ科のカモガヤ(5~6月)ブタクサ(8~12月)など、約60種類もの植物が花粉症の原因です。結構あるんですよ。
薬に頼る前に、普段の食生活でアレルギーを抑えたり免疫力を高める食品を摂り入れれば花粉症になりづらい体質を作ることができます。
それがポリフェノールとルテリオンや乳酸菌、DHAやEPAなどの栄養成分です。身近な食品で含まれているのが、
他にも、納豆やカカオなど意外に多くあるので毎日の食事に摂り入れてみましょう^^
花粉症を発症してしまうと長い付き合いになってしまいます。なので、花粉が飛ぶ時期は、マスクをして体内に花粉を入れないようにするのも大事なことです。
最後になりますが、花粉症になってしまってる人や鼻水が止まらない人のために鼻水を止める簡単な方法を紹介します。
ほんの少しの水を口に含んでそのままいてください!
これだけです。どうです?鼻水止まってるでしょう^^
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