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この時期は、空気が乾燥しているので風邪などのウイルスが蔓延しやすいです。
風邪やインフルエンザなどはウイルス感染するのでデパートなど人が多い場所に行くのも気が引けてしまいますよね^^;
病院は特にです。この時期に小児科や総合病院に行くと明らかに具合悪そうな顔した人がた~くさんいらっしゃいます。でも、こればかりは、しょうがありません!
そのための病院ですからね^^
しかし、最近はコンビニで薬が買えるようになったから、ある意味便利だと思います。
前は、少しくらいの喉の痛みや咳など風邪の症状は、我慢するしかなかったのに今は気軽にコンビニで薬が買えるんですから・・・
でも気軽に手に入るようになったということは「気軽に薬を服用できてしまう」「気軽に薬に頼れてしまう」ということです。
ですから、少しは知識がないといけなかったりします。それに、ちゃんと説明書も読まなくてはいけませんよね^^;
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では、風邪薬などに入っているアセトアミノフェンについてちょっと触れてみたいと思います。
鎮痛剤は解熱の薬効をもっていますから、熱を下げるのに効果があります。が、あくまで“痛み止め”なので痛みの原因を治すものではありません。
アスピリン イブプロフェン アセトアミノフェン 市販されている主な鎮痛薬がこれらになります。
「小児用」とあったらだいたいが「アセトアミノフェン」だと覚えておくといいでしょう^^
アセトアミノフェンは薬局で買える風邪薬や痛み止めによく使われてる成分なんです。
この成分自体は安全です!健康な人なら何も問題ありません!
市販薬と病院で処方される薬を併用すると、このアセトアミノフェンの成分が重複してしまう可能性もありますが、だからと言って問題でもありません。健康な人はね^^;
では、どんな人が気を付けた方がいいのかと言うと・・・
です。これらの人の場合・・・
肝機能障害!!!
が起きたり悪化する可能性があるんです!アセトアミノフェンとアルコールの相性はあまり良くないのです。
でも、普通に晩酌くらいのお酒なら問題は無いそうですよ^^
では次に、アセトアミノフェンとロキソニンの服用について触れてみます。
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アセトアミノフェンとロキソニンは同じ消炎鎮痛薬ですが、作用が違います。ここがポイントです!
だから、一緒に飲んでもいいんです。むしろ、痛みがひどいときは併用して処方されると言います。すると、痛みも早く引き副作用も減らすことが出来るんだそうです^^
ちなみに、ロキソニンの副作用には胃炎や腎機能障害や重大な副作用もあるそうです。どちらかと言うとこちらを気にしましょう!
医薬品医療機器総合機構によると、国内で症例が集積したことなどを踏まえ、改訂することが適切と判断。使用上の注意の「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の潰瘍に伴い、狭窄・閉塞があらわれることがあるので、観察を十分に行い、悪心・嘔吐、腹痛、腹部膨満等の症状が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う」などと追記するよう求めている。
引用:ヤフー
アセトアミノフェンは、肝臓に負担をかけるので出来ればアルコールは控えた方がいいと思います。
それに相性があまりよく無いのは確かなようです。でも、先に書いたとおり、肝臓がかなり弱ってたり、もともと肝臓が悪い人の話なので、健康な人は少しくらいのお酒なら問題ありません。
だけど、風邪を引いたときは晩酌するよりも栄養たっぷりの食事をとってゆっくり休むことをおすすめします。その方が治りが早いですからね^^
どうしても飲みたいなら量を少しだけ控えたりして早めに布団に入りましょう。
結論を言うと、アセトアミノフェンとロキソニンの服用はアリということです。そして気にするならロキソニンの副作用!市販薬に含まれるアセトアミノフェンは微々たるものだし心配ないと思います。
アセトアミノフェン、イブプロフェン、エテンザミドなど、発熱、のどの痛み、のどや鼻腔の腫れなど風邪の症状を抑える目的の市販薬はいろいろです。
無難に症状別で薬を選びましょう。
市販薬を購入すると、薬の飲み方や使い方、薬の成分や作用、副作用などが書いてある紙が必ず入っていますので、面倒でもよく読んでから服用しましょうね^^
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