二日酔いはなぜなるのか
二日酔いはマジできついですよね。
「今日は絶対に大人飲みしよう」「早めにきりあげよう」と思いつつツイツイ飲みすぎてしまい・・・翌朝起きてものすごい後悔!なんてことありませんか?
多分お酒飲む人のほとんどは経験していることだと思います。私も同じ後悔を何度もしています^^;
ではなぜ二日酔いになるのか?・・・理由は簡単です。ただの「飲みすぎ」です!
二日酔いのズキズキとした頭痛や吐き気、だるさは、脱水症状!それとアデノシンやアセトアルデヒドなどが主な原因!
お酒に二日酔いは付き物?と諦めも必要ですが、飲んでも二日酔いになりにくいおつまみがあったり、二日酔いになっても楽になるものがあるとしたら試してみようかなとなりません?
今回は少しでも二日酔い対策になればと思って必死に調べたことをシェアしちゃいます^^
二日酔いは少しでも軽くなれば楽ですからね♪
二日酔いになりづらいおつまみと割りもの
飲み始めだけは、二日酔いを気にする人って多いと思います。しかし、お酒が進むにつれ忘れてしまい終いには全く気にしなくなっている人いますよね?
そんな人は、最初からおつまみやお酒を割るものを決めて飲むようにしましょう。
- トマト
お酒を飲むときはトマトジュースで割る。ビールをトマトジュースで割った“レッドアイ”が有名ですね。焼酎をトマトジュースでわってもいけます。アルコール濃度が3割ほど低下し、アルコール消失も早まります。
- 肉(牛モモ、豚モモ、鶏ささみ、レバー)
おつまみは“肉”。タンパク質にはアセトアルデヒドの分解を促進し、肝臓のダメージを修復します。二日酔い対策に優先して食べましょう。
- チーズ
乳製品は胃に膜を張ってアルコールの吸収を遅くするので、ちょっとつまむには絶好のおつまみです♪
- 海産物
“タウリン”が二日酔いに効く。タウリンには、肝臓の細胞を保護したりアセトアルデヒドの分解を助け、活性酸素を除去したり、コレステロールを減らす働きがあります。
- カレー味のおつまみ
カレーには“ターメリック(ウコン)”が含まれています。ウコンに含まれるクルクミンが、肝機能を高めてくれます。
二日酔いを回復させ身体を楽にするもの
次は、でも「やっぱり飲みすぎて気持ち悪い」と二日酔いになってしまったとき、その状態から回復を早めたり軽くしたりするものを紹介します^^
- しじみの味噌汁
アミノ酸、アラニン、ダルタミン、メチオニン、タウリン、ビタミンB12と肝臓の機能をサポートする成分が多いです。みそ汁にするとしじみの成分を効率よく摂取できます。
- 梅干
二日酔いの身体は酸性になっています。身近にあるアルカリ性の代表“梅干し”を食べると二日酔いの回復が早くなります。
- 大根おろし
ビタミンCが肝機能をサポートします。朝は大根おろしをかけたご飯としじみの味噌汁セットを無理してでも食べましょう♪胃もさっぱり!
- コーヒー
カフェインが頭痛に効くそうです。カフェインは、頭痛の原因であるアセトアルデヒドを体外に放出します。食後に一杯飲みましょう。
- グレープフルーツ
フルクトースがアルコールの分解を助けてくれます。ビタミンCやクエン酸も含まれてるから二日酔いに良い♪
- 柿
ビタミンCがみかんの約2倍♪カリウムで利尿作用もあり、タンニンやカタラーゼがアルコールを分解する手助けをしてくれます。
- コーラorスプライト
酵素の働きが促進されてアルコールの代謝スピードが速くなる。コーラは二日酔いの薬として商品化された!
他に、じゃがいものすりおろしや生卵などがあります。とにかく二日酔いでもしっかり食べることが大事です。
最後に
いかがでしたか?食べるなら二日酔いの状態を軽くするのに有効なものを優先して食べるようにしましょう。すると回復が早くなります。
そして深呼吸してみてください。普段、気にしてしない深呼吸はアルコールを体外に排出するのにとっても有効なんです。
飲まないのがベストですが無理な話なので、くれぐれも飲みすぎに注意しましょう。