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もし刺されてしまったら毒を出すことが先決!
夏から秋に猛威を振るう“スズメバチの時期”がやってきました。特に7~10月は凶暴になります
刺されたら大変です!小さい子供なんか特に要注意なんです
大人だって刺されて死んでしまうケースもあるくらい毒は強烈で、毎年50人くらいのひとが亡くなっています
その原因が、スズメバチの毒によるアナフィラキシーショックです。この毒は、1回目より2回目に刺されたときの方が怖いんです
今回はスズメバチに刺されたときの応急処置と刺される前に出来る駆除について書いてみます
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黒と黄色の縞模様で大き目のハチに刺されたら、とにかくその場から逃げましょう。次の攻撃があるかもしれません
そして、すぐに刺された場所をつまみ毒を絞り出してください。これをやるのとやらないのでは全く違います
ハチに刺されたときの応急処置
そして病院に行きましょう。2と3は同時でも逆でもいいです
流水で洗うと毒を流すだけじゃなく冷やすことで毒の回りも遅くしてくれます
吸引器があればいいのですが、まず持ってないので強くつねって搾り出すイメージで毒を外に出しましょう
口で吸い出すのは、口内炎などがあるとそこから毒が回るのでやっちゃダメです
とにかくすぐ行動するのが大事です
病院で受診する場合は、基本的には皮膚科を受診してください。お子様なら小児科です
刺されないようにするには、いかにスズメバチを減らすかが大事です
それと、刺されないようにする対策もです
まずは、スズメバチとラップの作り方です。用意するのは、
です。ハチを集めるために材料を全て混ぜてペットボトルに入れ木に吊るしたり軒下に置いておくだけです
簡単だけど、かなりの効果がありますのでぜひ試してください
他にもハチミツと水と酢の組み合わせだったり色々あるようなので、自宅にある材料で出来るものがいいと思います
日本酒と砂糖だけでも大丈夫です
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スズメバチの巣を見つけて退治するときは、ちゃんと防護しないと危ないです
プロの専門業者に頼むのが一番ですが、役場に連絡すると駆除してくれるところもあるそうです
おすすめしませんが、自分で駆除するなら
に、注意してハチ退治用のスプレーを噴射します
ハチ退治用のスプレーはかなり遠くまで薬剤が届くタイプが売ってますのでそれを使いましょう
ハチ毒のアレルギー反応で、共通するのは発汗・吐き気・頭痛・腹痛・じんましんなど刺された場所以外に全身的な症状がでることです
顔が青白く、冷汗せや立ちくらみがあるときも注意が必要です
1回刺されたひとの約10%がハチ毒の抗体ができアレルギーになります。2回目刺されるとこの抗体(ヒスタミン)が反応するから危険なんです
そして、アナフィラキシーショックは、ハチに刺されて数分以内に起きます。1回目でショックが出る場合もあります
などの症状がでたら、約15分以内に病院で治療を受けないと危険だといわれているんです
特に、1回目に刺されたときに意識がもうろうとしたひとは注意です。2回目刺されると最も危険なひとです
ハチのニュースが各地で多くなるのは5月から11月です。そのうち7月から10月までが巣づくり期間でハチが神経質になります
ハチ刺されは皮膚科で受診できますが、アレルギー症状がひどいときは、アレルギー内科なので受付でハチに刺されたと言ってください
一番の予防は、スズメバチを見かけたら近づかないことです。無茶して命を危険にさらす必要もないでしょう
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ちなみに、世界で一番大きくて危険なハチがオオスズメバチなんですって