Sponsored Link
あたりまえですが、人は働かなくては生きていけません。
これを見ている人は、これから就職する人や転職を考えている人、もしかすると就活が始まる学生さんかな?
いずれにしても自分はどんな仕事が合っているのか、何をやりたいのかを少なからず悩んでいる人だと思います。
それを踏まえて自分の経験や漠然とした思いから気付いたことをお話します。これは普段から自分の子供にも話すことです^^
Sponsored Link
私はごく普通のサラリーマンです。家庭もあり家族を養うくらいの給料を貰い平凡だけど幸せに暮らせている方だと思います。
今の仕事に就いて20年以上になりますが、ふとしたとき思うことがあるんです。
それは、自分はなぜ今の職場で働いているのか?ということ!大事なことです。
仕事は、もちろん家族のため、生活のためです。それは当然です。しかし充分生活できるお金があり家庭を持っていなかったら?そう考えたとき…
おそらく今の職場じゃなく違うことをやっていると思います。
言いたいのは、自分の好きなことやりたいことが仕事になって稼げて生活できていたらこう思わないということです。
もしそんな仕事に就いていたら、それは天職であり天職でお金を稼げている。これとても幸せなことだと思います。まさに一生の仕事です(^^)
やりたかったこと好きなことを見出せず就職してしまうと必ず思ってしまうのが、
給料を貰い生活できていても、その職場で何年勤めていようがよく考えないで仕事を選ぶと、やりたいことと仕事が結びついていないと考えてしまいます^^;
では、なぜ働くのか?それは
そうです。「○○のため」に働かなくてはいけないんです!働くのが楽しいんじゃなく何かを得るために働かざる得ないんです。これって楽しいと思います?でも実際こういう人多いんじゃないかな。たぶん殆んどの人がそうなんじゃないかと^^;
など仕事はいろいろあります。これらの仕事がダメと言っているんじゃありません。これらがやりたいことであって選んで就職しているかどうかです。
人それぞれですが、3の「○○をやりたい」が一番仕事を生きがいとして楽しんでできると思います。なかなか見つからないかもしれません。見つかっているならそれだけですごいことです。一生の仕事ですからやりがいのある仕事を見つけた方が断然いいと思います^^
Sponsored Link
例えば、テレビのバラエティ番組が大好きで自分も番組を作りたいと思ってテレビ業界に就職することができたとします。
運よくバラエティ番組に携わることができたとしてもアシスタントで仕事は過酷すぎる雑用です。番組制作に携わってはいるけど企画する立場になるには数十年はかかるでしょう^^;
それでも目標を持ってくじけない自信があれば生きがいを感じる仕事になると思います。が、事前に情報を得て覚悟していないと「こんなはずじゃなかった」となってしまいます。
もっとわかり易い例だとゲーム業界です。ゲームが大好きで自分のアイディアを形にしてゲームを作りたい。そんな夢を抱いて就職してもゲームを作ることはプログラミングです。黒い画面に向かってひたすらコードをタイピングする仕事です。
好きでやりたかったのがゲームのアイデアを形にする「企画」だとすると自分が想像していなかった仕事をするはめになってしまいます。だから情報収集は大事なんです!
憧れや好きなジャンル、業界を目指していてもしっかりと情報収集してないと理想と現実のギャップに苦しむことになってしまいますから…
やりたいことや好きなことを焦点に仕事を選ぶとき、好きなことって趣味なの?特技なの?そこに行ってしまいがちです^^;
「あなたの趣味は何ですか?」と質問したら「旅行」「映画鑑賞」「読書」「絵を描くこと」などと答えると思います。しかし、その趣味をそのまま仕事にしようとすると挫折します。
自分が好きなのは、旅をすることであり本を読むことです。「映画鑑賞」も映画を観ることです。あくまでも好きなことが趣味だからです。
でも、ごく一部の趣味だけは仕事になる可能性はあります。絵を描くことなど芸術的に才能がある場合です。まぁ才能というからには余程光るものがあって人に認められるものじゃなくてはダメですけどね^^;
では「あなたの特技は何ですか?」と質問したら「野球」「サッカー」「料理」「お菓子づくり」などと答えると思います。この場合はどうでしょう?分かります?特技は仕事に結び付く可能性があるんです。
自分が好きな特技なら「野球」でも「料理」でもやることであったりつくることなので仕事になる可能性があります。
しかし、野球などのスポーツは特技と言えるほど秀でていることが前提です。趣味の芸術と同じように余程の才能がないとダメです^^;
ここで注意するのは、好きな趣味を仕事に繋げようとすると確実に理想と現実のギャップが起きるということです。
好きで鑑賞するのと鑑賞するものをつくる側になるのとでは違うということです。しかし、特技は○○やることが好きなので仕事になってもギャップは起きません。好きだからできる!です。
誰だって、好きなことをやってると苦にならないから時間を忘れて熱中します。
このことをよく考えてみると必ず「やりたい」と思えるものが見つかると思います。
うちでは、日頃から子供に何でもいいから
と言っています。そして「やりたいことや好きなことでお金がもらえたら最高じゃん」ていつも言っています。
でも子供たちは、何を言われているのかピンとこないようです^^;
本当に熱中できたものが将来の仕事に結びつくかもしれないということを・・・まぁいつか気付くときが来るでしょう。
自分に合う仕事選び⇒既卒の就職なら!【ハタラクティブ】
Sponsored Link
おすすめ記事