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お正月に負担をかけた胃を七草粥を食べてリセット
みなさん、お正月にカロリーの高い栄養満点のおせち料理や豪華な肉料理をいつも以上に食べたり、お酒を毎日のように飲んでいたんじゃないですか?
そういう私がそのとおりのお正月を過ごしてしまいました^^;
そこでおかゆで胃をいたわることに・・・皆さんもご存知の五節句のひとつ“七草粥”を食べることにしました^^v1月7日と15日に食べることが多いようですがお正月明けにはぴったりです^^
[colored_box color=”red” corner=”r”]おすすめは、朝ごはんでお粥を食べることです!食べるときに、梅干、塩昆布、しそちりめんなどお好みのものを添えるとグッと食欲をそそります^^[/colored_box]
せっかくなので七草粥を食べる意味やおいしく作るポイントを紹介しちゃいます♪
おいしく作るポイントと七草粥の意味と栄養と効果
起源は中国といわれている七草粥は、日本では平安時代から祈願や栄養を補うために食べられたといわれています^^
七草粥の作り方
- 洗った米を1時間くらい分量の水につけ、強火にかける
- 煮立ってきたらそっとかき混ぜて七草を入れる
- ふたをずらし、超弱火で約50分煮る(お好みで)
- 火を止めて5分くらい蒸らす(ここがポイント)
米1に水6~7で硬すぎずやわらかすぎないおかゆになります^^
おいしくするポイント
- おかゆを炊いている途中はかき混ぜない(ご飯がつぶれるから)2で鍋の底からそ~っと混ぜる
- 鍋は、土鍋など厚みのあるものを使う
- お米は洗ってから最低でも30分水につける(芯まで水を吸わせる)1時間がいい感じ^^
では七草粥の言い伝えです^^・・・
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- 新年を祝うために健康来福を祈願して食べる
- 1年を無病息災で過ごせるために食べる
- 邪気を払い万病を除く占いとして食べる
- おせち料理で疲れた胃を休めるために食べる
- 冬の野菜が乏しい時期に不足しがちな栄養素を補うために食べる
などがあげられます^^こう聞くと是非食べておきたい!いや食べなきゃいけない気がしますよね^^
七草といわれるものは???
最近は、スーパーで七草粥セットなるものが売ってるので改めて調べようとしない限り分かりません^^;だから、子どもに七草を教えようにも言葉に詰まってしまいませんか?
- セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロ
が七草です♪それぞれの栄養や効能は・・・
- セリ・・・ビタミンCやミネラルが豊富
- ナズナ・・・食物繊維やビタミンやミネラルなどが豊富
- ゴギョウ・・・たんぱく質やミネラルが豊富でのどの痛みに効くらしい
- ハコベラ・・・たんぱく質やカルシウムや鉄などのミネラルが豊富
- ホトケゴケ・・・整腸効果や血圧を正常にする効果があり(栄養面はなぞ)
- スズナ・・・ビタミンA、カルシウムや鉄などのミネラルが豊富でコレステロールを下げる
- スズシロ・・・ビタミンCやカロテン、ビタミンB1、B2、リンを含み抗菌抗がん作用がある
参考までに
最後に
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お正月のヘビーな食事をリセットして1年間無病息災を願うためにも七草粥を食べましょう^^気持ち的に安心するはず^^