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風邪の原因や症状を抑える成分などを知っておく
今だに風邪に効く薬は開発されていません。だから風邪薬は、風邪自体を治すのではなく、風邪の諸症状を和らげる薬なんです。
だって、風邪薬を開発すればノーベル賞が貰えると言われてますから・・・
世間で風邪薬と言われているものは風邪の原因である“ウイルスを殺すものじゃ無い”ということを覚えておきましょう^^
いちおう風邪の諸症状を抑える成分をそれぞれにまとめると
- 熱・・・・・・・・アセトアミノフェン、イブプロフェン、エテンザミド(解熱)
- 頭痛や関節痛・・・アセトアミノフェン(鎮痛)
- 炎症・・・・・・・イブプロフェン、トラネキサム酸
- 鼻水や鼻づまり・・クロルフェニラミン、マレイン酸塩、フマル酸
- 咳・・・・・・・・リン酸ジヒドロコデイン、dl-メチルエフェドリン塩酸塩
となりますが・・・、子供の服用をおすすめしない成分が入った薬もあります。
代表的なのが抗ヒスタミン薬!
子供は稀に痙攣を起こすことがあるらしいんです。病気を治すために飲む薬で副作用に苦しむなんて・・・^^;
これも覚えておくといいでしょう♪
では、風邪を治す方法について触れてみます。
風邪を治すには自然治癒が一番
はぁ!?俺は早く熱を下げたいんだよ何言ってんの!
と思いますよね。でも、後々のことを考えると薬を極力飲まない方がいいんです。自然治癒力が育ちませんからね。
とりあえず、薬を使わない方法を試してから、どうしても熱が下がらないなら病院に行くか薬を飲むことをおすすめします。
で、子供も大人も早く風邪の症状から脱出したいのであれば、3つのポイントを理解しておくことです!
- 睡眠・・・体力回復。あらゆる方法で睡眠をとる。
- 栄養・・・消化のいいものを摂る。卵がゆがおすすめ!
- 水分・・・発熱で水分が失われるので水分補給は忘れない。
に気をつけること、あと当然、薬は飲まないことです^^
薬は最初効きますが、長い目で見ると風邪が治りにくくなります。なぜなら、身体が自力で治そうとしなくなるからです!
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こちらのインフルエンザウイルスの生存期間は?~ウイルス潜伏期間と撃退法~も読んでみるといいと思いますよ。
熱を下げる荒治療
人それぞれですが、意外にやっている人が多く熱を下げる荒治療!を紹介します。
もちろん私もやってます。実際に私は熱が出るとこの方法で次の日には熱が下がっています。自分には合っているのかもしれませんが、この方法は批判的な意見も多くあることも知っておいてください。
それを踏まえてあえて紹介します。ポイントは、身体を温めること 汗をかくこと 水分を摂ることの3つです!
- 42度~43度の熱い風呂に入る。すぐ暖まる(熱い)ので約5分で出る。
- ビタミンCが入った暖かい飲み物をすぐ飲む。HOT蜂蜜レモンorゆず茶など
- 部屋を暖かくして風呂から出たらすぐ布団に入る。身体は冷やさない!
- 汗をかいたら着替える(2~3回ほど)
- 水分補給を必ずする(HOT蜂蜜レモンか常温のポカリ)
- あれば栄養ドリンクを飲む。飲まなくてもOK
どうしても確実に風邪(熱を下げる)を治したいときは、この方法に栄養ドリンクと小児用ジキニンのシロップを飲むこともあります。ジキニンの飲み方は、小児用ジキニン大人が一気飲みして大丈夫?でポイントや副作用について紹介されてますから読んでみてください。
この方法で過去に何度か飲んでみましたが、テキメンでした。普段から薬を飲まないので効きがいいのかもしれません^^
注意することは
- 部屋を暖め加湿器などで乾燥を防ぐ。か、布団に入ったら暖房を切る。
- 布団に入ったら首までしっかり毛布でカバーする。
- 額か後頭部だけタオルで巻いた保冷剤などで冷やす(首はダメ)
最後に
とりあえず熱が下がれば、もう風邪はほぼ治ったも同然ですね♪
咳や鼻水は徐々に和らいでいきますから無理しないで普段の生活をしてください。風邪はひかないのが一番ですよね^^
予防のためにこちらの医者がインフルエンザにならないはホント?も参考にしてください。
紹介した荒治療ですが、「やってみようかな」と思ったら試してみる価値はあるかもしれません。しかし、自信がないとか嫌だとかちょっと無理かも、と思った人はやらない方がいいかも^^;
でも、大量の汗をかいて熱が下がったときの爽快感は格別ですよ。
どうしてものときは、病院に行くことをおすすめします。結果的に安くもすみますからね^^
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