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ぎばさって何!?
ぎばさ?関東ではあまり聞きなれない名前の海草ですね。アカモクとも呼ばれてますが知ってます?
秋田では“ぎばさ”山形では“ぎばんそう”山陰では“神馬草”新潟では“ナガモ”と呼ばれ昔から食べられてきました。
北海道から鹿児島の沿岸、浅瀬に広く分布し生命力がとても強いの海藻です。
特にぎばさの栄養で注目なのがフコダインというヌルヌル成分で体臭や口臭を抑える効果があります。
もちろん、嬉しいことに低カロリー(海草なので^^)!なんと 100g当たり19kcalしかありません。
市場での流通が少なく現地で買うか通販じゃないと購入が難しくあまり馴染みがない注目の食材ぎばさについて書いてみます。気になるひとはどうぞ♪
ぎばさの栄養と健康効果
まず、一番知りたいと思う栄養成分とその健康効果について触れてみます。
ぎばさは、フコイダンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどを豊富に含んでいます。
- フコダインはコレステロール排出や血圧を下げてくれる。
- ビタミンKは骨粗しょう症予防!
- ポリフェノールは病気の予防やアンチエイジング効果!
- 食物繊維は便秘解消や予防する効果!
そして、その健康効果には
- コレステロールや血圧を低げる作用
- 血糖値の上昇を抑える効果
- 口臭や体臭を抑える効果
- 花粉症などのアレルギー症状を緩和する効果
- 整腸作用で便秘改善と肥満予防
- 骨粗しょう症の予防
- ニキビ予防や皮膚の老化を防ぐ美肌効果
- コラーゲンの分解を抑える効果
- エイズウイルスの増殖を抑える効果
などがあります。ところでぎばさが有名になったの知ってます?それはエイズウイルスの増殖を抑えることが分かってからなんですって^^
簡単にいうとぎばさには様々な生活習慣病の予防や改善に効果がある海藻とうことになります。
ぎばさの食べ方
気になる食べ方ですが、モズクと同じようにポン酢で食べたりするのが一番手間がかからないのでおすすめです。
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いくつか簡単な食べ方を紹介すると
- ご飯にぎばさをかけ生卵と醤油で食べる。
- 味噌汁の具にする(ポイントは最後に入れること)
- 卵に溶いて卵焼きにする。
- とろろと混ぜてご飯にかける。
- 納豆に混ぜてご飯にかける。
- そばやうどんにかけて混ぜる。
- モズクスープの具をぎばさにする。
- サラダにする。
特におすすめは、納豆に混ぜる食べ方です。納豆が苦手ならとろろに混ぜるのがおすすめかも!
ぎばさを購入するには
秋田では、よく食べられてますが市場には流通してないので気軽に手に入れるのは難しいかもしれません。
でも、インターネットや通販で買うことが出来るので気になるひとは試しに買ってみるといいと思います。
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最後に
ぎばさは、非常食としても昔から東北地方で食べられてきました。ですが、漁師の間では「邪魔モク」と呼ばれ、厄介者扱いもされた海藻です。
刺し網などに絡みつく邪魔な海草だったんです。なので、どちらかと言うと食用というよりは畑の肥料に使われてたそうです^^;
最近になって、その栄養価や健康効果に注目され好んで食べられるようになったとさ^^
ものは試しなので、一回食べてみるといいかもしれませんね。まぁモズクに飽きたらアリかも・・・
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