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美容と健康にいいオイル
美容やダイエットにもいいヘンプオイルは、オリーブオイルやココナッツオイルよりもすごいスーパーオイル!放射性物質の除去や副作用がないがんの治療薬としても注目されています。
ヘンプオイルとヘンプシードオイルは違うので注意してくださいね^^;詳しくはあとで説明しま~す♪(この記事ではヘンプシードオイルをヘンプオイルと略します)
モデルのミランダ・カーさんが愛用するココナッツオイルやオリーブオイルが話題になりましたよね?でも、それ以上の効果が期待されているのが“ヘンプオイル”なんです。
ヘンプオイルの化粧品や石鹸なども売っているので知ってる人も多いかもしれませんが、さらっと効果をあげてみると・・・
- 血圧を下げる
- 心臓病を予防する
- がんのリスクを減らす
- ダイエットに効果がある
- アレルギー性疾患の治療
- 動脈硬化の予防
- 心臓血管疾患の予防
- 神経性の難病の予防
などがあります。リノール酸とα-リノレン酸のバランスがよく、そして女性にうれしい効果があるγ-リノレン酸を多く含んでいるんです。
ヘンプオイルを大量に3~6か月くらい摂取すると、思いつくほとんどの病気が完全に治るか抑えられるといわれています。すごいと思いません?
ヘンプ(麻の実)オイルについてまとめてみましたのでどうぞ^^♪
ヘンプとは大麻の実のこと
大麻と聞くとマリファナ?ドラッグ?と連想してしまいますよね・・・マリファナは、日本では違法です!(当たり前ですね^^;)
しかしオランダなどでは合法でタバコの方がよっぽど害があるといわれているんです。日本は、戦後GHQ(アメリカ)が作った「大麻取締法」という法律でダメになったんです。
だから、大麻を持っているだけで逮捕されるのはアメリカと日本ぐらいなんですって!ただし、幻覚作用を起こす成分は葉や穂の部分に含まれているため、大麻の実なら違法ではないんです。ややこしいよね^^;
“大麻の実”(ヘンプ)は、ココナッツと同じスーパーフードとして日本スーパーフード協会でも大々的に推奨しています。と言うことで、大麻は種類や部分によって違法ではないということなんです。
麻の実
中央アジア原産のアサ科の一年草。現代人に不足しがちなαリノレン酸を多く含み、たんぱく質源にもなります。日本でも雑穀のひとつとして、昔から食べられてきました。ふりかけのようにご飯にかけたり、胡麻のような感覚で使えます
引用:日本スーパーフード協会
ヘンプオイルはオメガ3と6が豊富
ヘンプオイルは、すでにアメリカやヨーロッパで大注目されています。それは必須脂肪酸が80%と植物油の中でもっとも多く、しかもオメガ6系のリノール酸とオメガ3系のα-リノレン酸の割合が3:1!とバランスが良いからです。
WHO(世界保健機構)や厚生労働省が推奨するのが4:1なので、その割合に近い理想的な植物油なんです。
- リノール酸の効能
血中コレステロールを減少させ動脈硬化を予防する。 - α-リノレン酸の効能
老化防止や血液の循環を改善させアレルギー症状が改善する。
ヘンプオイルはγ-リノレン酸が豊富
ヘンプオイルは、麻の種から生成されたオイルで必須脂肪酸の含有量が高いのが特徴・・・あっ!もう言いましたよね^^;
でも、先に紹介したオメガ3のα-リノレン酸とオメガ6のリノール酸のほかにγ-リノレン酸を5%含んでいるんです。スーパーフードのひとつで他の植物より多く含むスピルリナより多いんです!
スピルリナについてはこちらをどうぞ⇒スピルリナで白髪予防!効果や効能に花粉症予防や放射性物質除去も?
このγ-リノレン酸が植物に含まれてるのは珍しいんですが、では何に含まれてるかというとママになった人や妊娠中の人はご存知かも知れませんが母乳に含まれてる成分なんです。
植物では、麻の実や月見草、ボラージ草などの数種類だけに存在する珍しい物質です。
γ-リノレン酸の効能
- 血圧を安定させる効果
- 子宮筋を調節する
- LDLコレステロールを低下させる効果
- 血糖値を低下させる効果
- 健康な皮膚をつくる
- アレルギーを抑える
γ-リノレン酸を充分に摂れば、生理痛や生理前のイライラ、腹痛、眠気、頭痛などの不快な症状を改善してくれます。
また、アトピー性皮膚炎やリウマチなどのアレルギー性疾患に効果があるのでヨーロッパでは治療に使われているんです。
アトピー性皮膚炎の人は、血液中のγ-リノレン酸が健常者の50%しかないことが分かっているためですって!ヨーロッパは、何かと先進的ですからね^^
ちなみに、ヘンプオイルの必須脂肪酸の比率は理想的といわれています。その比率が、
☆α-リノレン酸、リノール酸、γ-リノレン酸の比率は2:5:1☆
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ヘンプオイルとヘンプシードオイルの違い
ヘンプオイルと略していろいろ紹介してきましたが、一般的にいわれるヘンプオイルはヘンプシードオイルのことです。途中で何ですが、それぞれの違いについて説明してみます。
“ヘンプオイル”は、植物のカンナビスから抽出された薬のことなんです。だから“カンナビスオイル”ともいいます。
最初に触れた「ヘンプオイルを3~6か月間を大量に内服すると、考え付く病気のほとんどが完治するか完全に抑えられる」のは、この医療用カンナビスオイルの方です。
医療用カンナビスオイルは、酩酊作用(THC)や鎮痛作用(CBD)などのカンナビノイドを高濃度含むように品種改良したカンナビスから作ったオイルです。
ヘンプシードオイルは、酩酊作用(THC)があるマリファナとは違う種類のカンナビス属の麻の種子を粉砕して作られています。簡単に言うと、品種改良により誰でも安心して摂取できる栄養価の高いオイルになっているんです!
ちなみに、あのイメージの悪いマリファナも、カンナビス属の大麻草から作られています。そうです!使う場所や製法によって良くも悪くもなるんです^^;
ヘンプオイル(カンナビスオイル)は手に入るの?
ヘンプオイル(カンナビスオイル)はどこで購入できるのか?というと・・・アメリカでも一部の医療用マリファナが認可されている州でしか購入することができません。
これを服用すれば、ほとんどの病気が完治すると言われているのにアメリカでさえまだ自由に買えないんです!なので、当然のことながら日本でカンナビスオイルは手に入りません。
でもヘンプシードオイルはインターネットや健康食品店などで購入することができるので安心してください^^
○ヘンプ(麻の実)オイルに含まれる栄養素
9種類の必須アミノ酸がすべて含まれているのがすごいところで、しかも吸収されやすいのがポイントです。
- 銅、鉄、亜鉛、マグネシウム
- リノール酸、α-リノレン酸、γ-リノレン酸、オレイン酸
- たんぱく質、植物繊維
- ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE
また、体内で代謝しにくく脂肪になりやすいトランス脂肪酸コレステロールはゼロです!だから生活習慣病や心臓病のリスクを減らせるかもしれません。すごいですよね。美容や肌にいいのが納得できるでしょ^^
ヘンプシードオイルの使い方
ヘンプシードオイルは化粧品や石鹸などにも使われていますが、どうせなら優れた栄養を体内に取り込みたいですよね。
味は、好みがありますがコールドプレスで抽出するのでサラっとしていて美味しいです。色は緑っぽく匂いは青臭い!例えるならイタリアンのジェノベーゼソースです。
そして簡単で効率的な使い方ですが、
- サラダ使いにすること(火を通さない)
- 開封したらすぐ使い切ること(酸化が速い)
です。なので、ドレッシングとして使うかマリネやカルパッチョに使うといいかも!うちでは、サラダにヨーグルトをかけヘンプオイルをたらし塩をふって食べてます。ちょ~身体に良さそうだと思いません^^
モデルのミランダさんが美容と健康のためにココナッツオイルを毎日スプーン4杯飲んでいるそうですが、同じようにヘンプオイルを飲めば・・・もしかすると、ミランダさんに近づけるかもしれませんよね♪
ちなみに価格はちょっと高めです。ココナッツオイルと比較してみると
バージンココナッツオイル 500ml 2本 3,880円
※ココナッツオイルの売れ筋ランキングで上位
オーガニックヘンプシードオイル 230ml 1本 1,800円
同じ量で計算すると、ココナッツオイルが250mlで約970円なので・・・ほぼ倍ですね^^;
放射能除去にも大活躍
ヘンプシードオイルが直接、体内の放射能を除去してくれるんじゃなく、育つ段階で汚染された土壌や地下水の放射能を除去してくれるそうです。
で、この放射能除去に最も相応しいのが、改良された酩酊作用(THC)が少ない産業用の大麻なんですって!根から水分や養分を吸収する能力を利用して、土壌や地下水中の汚染物質を吸収して分解してくれるそうです。
ちなみに、米国やウクライナの会社が1998年からチェルノブイリ原発周辺に産業用大麻を植えるプロジェクトを始動しています。
大麻で広範囲におよび地下に浸透した放射能を閉じ込めて封印するそうです。日本も地震で大変なことになっているのでぜひ研究してほしいですね^^
最後に
どうですか?「なるほど~」と思うこところありましたか?ヘンプシードオイルは、なかなか聞きなれないと思います。
しかし、最近のオイルブームで脚光を浴びるときがくるかもしれません。
スーパーフードの“麻の実”油と覚えておきましょう。麻の実パウダーなども使い勝手がいいそうですよ。
私は今度、スーパーに買い物に行ったとき麻の実ふりかけを探してみようかな^^♫
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