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夏は食べ物で日焼け予防
そのトマトが日焼け予防にいいとわかれば、毎日でも食べたくなりませんか?
トマトもそうですが、肌にいいビタミンAやC、Eを多く含む野菜は紫外線が強い時期が旬なんです
紫外線は、だいたい5月初め頃から強くなり、落ち着くのは10月に入ってからなので秋だって油断してると日焼けします
また、日傘を使ったり木陰に逃げても、紫外線を防げるのは50%くらいだといわれているので対策は必要です
しかも曇りだって日焼けするので困りもんですよね?曇りでも紫外線の量は、そんなに変わらないんですって^^;
まぁ、午前10時~午後2時の一番日差しが強い時間帯は外出を控えるのが一番の対策ですが・・・たぶん無理です^^;
帽子や日焼け止めクリームも必要ですが、まずは、普段の食事で日焼けに効果があるものについてまとめてみました^^♪
紫外線によって現れる症状
では最初に、日焼け予防をするのはなぜなのか?について触れてみます。ただ漠然と肌に良くないから・・・と思っていませんか?
日焼けの種類に、“サンバーン”と“サンタン”があります
簡単にすると
- サンバーンは、肌が赤くなる日焼けです!酷いと水ぶくれができたりするUVBと呼ばれるB波による日焼けで、日焼け止めクリームのSPF表示がこれを防ぐ値です
- サンタンは、赤い日焼けの後の黒くなるUVAと呼ばれるA波による日焼けです。日焼け止めクリームのPA表示がこれを防ぐ値です
では、紫外線によって現れる症状です。ここが大事です!若い時は気にもしませんが、あとあと影響が出るかもしれません^^;
- 光老化
シミ、しわ、皮膚の悪性腫瘍(がん) - 光線過敏症
日光を浴びることで色々な皮膚症状が出てしまう病気 - 眼への悪影響
角膜炎や白内障など
紫外線対策にトマトの効果
夏を代表するトマトは、ビタミンCを含み美白に効果のある食べ物で有名ですよね^^
なぜ、日焼け対策にいいのか?気になりますよね^^;
紫外線の何が悪いのかというと活性酸素を増やすからです。活性酸素が増えると肌の老化を早めてしまうんです
抗酸化作用がある栄養素を多く含むのがトマトなので日焼けに効果があるんです
トマトは、ビタミンCだけでなくカロテンやビタミンEも含んでいます
2~3個食べれば、それだけで1日に必要なビタミンCやE、カロテンの半分以上が補えるといわれているんですよ
○トマトに含まれる栄養と効果
- ビタミンA 皮膚や粘膜の強化 風邪などの感染症予防など
- ビタミンC 美肌効果 感染症予防など
- ビタミンE 坑酸化作用 血行改善など
- ビタミンH 皮膚炎予防 脱毛を防ぐなど
- ビタミンP 高血圧改善 血中コレステロール値を改善など
- ビタミンB6 アレルギー症状の緩和 成長促進など
- リコピン 坑酸化作用など
- カリウム 体内塩分の調整など
- 食物繊維 便秘改善など
- 鉄分 貧血防止など
- カルシウム 骨や歯の構成など
すごいのがリコピンの持つ抗酸化作用で、活性酸素を減らす働きがβ-カロテンやビタミンEの何倍も効果があるんです
ちょうど日焼けの時期は、旬なので安く手に入るし、自宅のプランターでだって簡単にできますから毎日食べられますね^^
紫外線で増える活性酸素をトマトを食べることによって抑えることができるのを覚えておきましょう
ビタミンで日焼け対策
日焼け対策というと、どうしてもUVカット化粧品やクリームに頼りがちです
もちろん、肌に直接塗って紫外線から守るのも大切です
しかし、普段の食生活で紫外線対策ができるとなればどうですか?
肌を守る栄養素で、内側から肌を守れば健康にもいいし、何と言っても肌に優しいです(^O^)
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
これらの栄養素は、紫外線対策にとってもいい効果を発揮してくれます
ビタミンAの効果と含む食べ物
ビタミンAは、優れた抗酸化作用とコラーゲンの生成を促す力があります
女性は、生理中に普段よりもひどく日焼けをしてしまうことがあります。それは生理中にはビタミンAが減少してしまうことが原因です
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○ビタミンA(β-カロテン)を含む食べ物
- 鶏レバー 豚レバー うなぎ ほたるいか
- のり 抹茶 とうがらし
- しそ モロヘイヤ にんじん パセリ バジル ほうれん草
○ビタミンAの特徴
- 皮膚や喉、鼻、消化器官などの粘膜を正常に保つ
- 体内に蓄積できるので毎日摂る必要がない
- 過剰摂取は、頭痛、嘔吐、発疹、脂肪肝などの可能性がある
- β-カロテンは体内で必要な量だけビタミンAに変換される
生クリームやチーズ類にも多く含まれています。女性は好きな方が多いですからうれしいですね^^
ビタミンCの効果と含む食べ物
ビタミンCは、紫外線対策の化粧品に多く使われているのは皆さん知っていると思います
シワなどの肌の老化現象にも効果があるのです
ビタミンCは、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きのほか、肌のハリであるコラーゲンやエラスチンの生成を促す働きがあります
化粧品だけでなくビタミンCを食べ物から摂取することで肌に効果があるんです
ただし、必要以上に体内に蓄積しないので毎日ビタミンCが含まれる果物などを食べるのが日焼け予防のコツです
○ビタミンCを含む食べ物
- 赤黄緑ピーマンの順 パセリ 芽キャベツ モロヘイヤ
- ブロッコリー カリフラワー
- レモン キュウイ いちご オレンジ
○ビタミンCの特徴
- コラーゲンの合成
- 鉄の吸収を高める
- 抗ストレス作用がある
- 抗酸化作用がある
- メラニン色素(シミのもと)の合成を抑える
- 1日に10g以上摂ると下痢、頻尿、発疹を起こす
- 2~3時間で排泄されるので、3食バランスよく食べる
ビタミンEの効果と含む食べ物
ビタミンEは、抗酸化作用を持つ栄養素です
肌の老化の大きな原因である活性酸素による酸化に直接的な効果があります
○ビタミンEを含む食べ物
- あんきも すじこ いくら めんたいこなどの魚卵
- しそ モロヘイヤ だいこん かぼちゃ
- アーモンド 松の実 落花生
- 卵黄 オリーブオイル ドレッシング類
○ビタミンEの特徴
- 強い抗酸化作用がある
- 活性酸素から身体を守る
- がん、心筋梗塞、脳卒中など生活習慣病の予防
- 血行を良くする
- 肩こり、頭痛、冷え性を改善する
- 過剰摂取すると、血が固まりにくくなる
紫外線対策の基本
栄養だけでは紫外線を100%防げません。防げたら日焼け止めクリームやUVカット機能がある化粧品は必要ないですよね^^;
それでは、紫外線対策や予防の基本です
- 紫外線の強い時間帯を避ける
- 日陰を利用する
- 日傘を使い、帽子をかぶる
- 袖や襟のついた衣服で着る
- サングラスをかける
- 日焼け止めクリームを使う
帽子はなるべくつばが大きく額や耳が覆えるもので、素材にUVカットの機能があるものを選ぶようにしましょう
日焼け止めクリームで紫外線を防ぎたいならSPFを重視するよりマメに塗るのが肌にも優しいのでおすすめです^^
SPF値が高い日焼け止めは紫外線吸収剤がたくさん入っているので注意してください。UVカット機能のあるファンデーションやパウダーでマメに化粧直しをするだけで日焼けは防げます
○SPFとPAとは
- SPF
シミやソバカス、皮膚がんの原因となる紫外線B波を防止 - 段階にすると8段階
SPF6 10 15 20 25 30 50 50+
SPFの数字は紫外線を防止する時間の長さです。紫外線を防ぐ時間が6倍から50倍ということです。10分で日焼けすると仮定するとSPF6なら60分間紫外線から守るということになります
- PA
シミやしわの原因となるA波を防止 - 段階にすると4段階
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++++ 極めて高い効果がある
効果が高いと肌に負担をかけるので、SPF15~20、PA++のクリームで2~3時間は効果があるので充分です
○コストパフォーマンスがよくておすすめのクリーム
なめらか本舗 / UV化粧下地N
容量40g
価格945円
SPF25+ PA++
豆乳を使った化粧下地です。なめらかで使いやすく、紫外線から保護します。長い時間、肌をキープするのが特徴です
最後に
紫外線が強くなる時期は、毎日、旬の野菜を食べ体の内側から紫外線対策をした方がいいのですが、その都度作るのは面倒ですよね^^;
そんな時におすすめなのが、まとめて簡単に作れるジャーサラダです^^
トマトやブロッコリー、バジルなどとナッツ類をビンにつめドレッシングやオリーブオイルを入れて保存できるサラダです
すべての材料を順番に入れて冷蔵庫で1週間は保存できるので作りおきができて重宝します^^
詳しくはこちらをどうぞ⇒メイソンジャーサラダのつくり方
いかがでしたか?少しでも役立てばうれしいです^^上手に日焼け対策しましょうね♫
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