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ココナッツオイルは美容効果抜群
スーパーモデルのミランダ・カーさんも「ココナッツオイルなしでは生きて行けない」と公言するくらい愛飲しています。ナント!1日大さじ4杯は摂ってるそうです。まるでサプリ感覚ですね^^
ミランダさんといえば、チアシードなどのスーパーフードを食生活に摂り入れているのも有名です。ミランダさんもそうですが、モデルやタレントさんは、美容にいいものをたくさん摂り入れてるから抜群のスタイルや美容と健康を維持できてるんだと思います。
で、ココナッツオイルの代表的な成分と効能がこれ!
- 中鎖脂肪酸・・・ダイエット効果
- ラウリン酸・・・細菌やウイルスから守る(免疫力向上と抗菌)
- ケトン体・・・脳の栄養素(ボケ防止)
ケトン体は、中鎖脂肪酸が合成されてできるんです^^
素晴らしいのは、天然のエキストラバージンココナッツオイルに副作用がないこと!だから注目されているんですね。ただし、稀にアレルギーを起こす人も居るそうなのでチョッとは注意した方がいいかもしれません。まぁ心配することがないレベルみたいですが・・・
気になるアレルギーの症状は
- うでや太ももに湿疹が出る
- 下痢を起こす
だそうです。いきなり飲むと下痢になるらしいけどそれはアレルギーじゃないです。それより効果がすごい!調べてビックリ!まとめてみました♪少し長くなりましたが暇つぶしにどうぞ^^
ココナッツオイルとココナッツミルクどっちがいい?
ココナッツの固形の胚乳の部分を削って、煮出したり絞ったりしたのがココナッツミルクです。ビタミンEを豊富に含んでおり、肌に塗ることで保湿剤としての効果があります。
髪にも使用でき、コンディショナーとしての役割があるので髪にツヤやハリを与えるそうです。難点は、常温だと傷みやすいことなんですって^^;
そして、ココナッツの固形の胚乳を圧搾し抽出した液体(ココナッツミルク)を分離させて作るのがココナッツオイルです。軽く温めるとサラリとした感触になり、良い香りがするのでボディケア、フェイシャルケアにも使われます。
ミルクと同じで中鎖脂肪酸などを豊富に含み、保湿やエイジングケアに優れているんです。ミルクと違うのは、オイルは劣化しにくいので長期保存に適している点です。
ココナッツミルクから取り出されたココナッツオイルは、成分が凝縮され高い効果を発揮すると言われています!知れば知るほどココナッツオイルを摂りたくなりますよね?
副作用についてはこちらもどうぞ⇒ココナッツオイルの副作用はないと思って大丈夫~天然成分の効果~
中鎖脂肪酸がダイエットに効果がある
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を最も多く含む食品といわれています。ちなみに、ココナッツオイルの含有量は60%ですが、中鎖脂肪酸100%のオイルも存在します。それは、最近、痩せると話題のMCTオイルがそうです。
その中鎖脂肪酸ですが、吸収や分解が早いので、すぐエネルギーにり体内に蓄積されないので太りにくい成分として注目されてるんです。
長鎖脂肪酸と比べると10倍の速さで分解され燃焼しちゃうし、牛や豚などの動物性脂肪の燃焼を助け、さらに体内についてしまった体脂肪を減らしてくれる効果もあるんです。また、人が動くときのエネルギー源のひとつケトン体がテレビで特集されましたが、中鎖脂肪酸が合成されてできるこの成分が痩せるために大きく貢献してくれます。
体内では炭水化物の糖質“ブドウ糖”が優先的なエネルギーとして最初に燃焼されます。ブドウ糖が少なくなっても代わりのエネルギー源がないと脳は「食べろ~」と指令を出します。その結果なかなか痩せることができないのです。太るサイクルがこれです↓
- ブドウ糖がエネルギーに変わり消費される
↓ - 血液中のブドウ糖が低下する
↓ - ブドウ糖が低下したことで脳が食べろと指令をだす
↓ - 食欲が沸くから食べてしまう
でも、ここにもうひとつのエネルギー源があればどうなると思います?そのもうひとつがケトン体です。ケトン体は肝臓で脂肪が分解されてできる成分なのでエネルギーのブドウ糖が少なくなると代わりのエネルギーになるんです。
簡単にいうとブドウ糖からケトン体にバトンタッチすることで脳は「食べろ」と指令を出さなくなるので食欲が抑えられ痩せられるんです。
- 脂肪が燃焼⇒ケトン体ができる⇒エネルギー源になる
脂肪が効率よく燃やされて痩せるんですね。これがココナッツオイルの成分“中鎖脂肪酸”の効能です^^
中鎖脂肪酸がコレステロール値を下げる
ココナッツオイルの主成分中鎖脂肪酸はコレステロール値をほとんど上げないのが特徴です。
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普通、身体に摂り込まれた脂肪はコレステロール値を上げ中性脂肪を増やします。でも、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は中性脂肪を増やさないので太りにくいんです。また、中鎖脂肪酸は善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らしてくれます。
余ったコレステロールは酸化して動脈硬化の原因になりますが、減らしてくれるので心臓病のリスクも軽減されるのです。同じ効果があるものではオリーブオイルが有名ですね。
ココナッツオイルは代謝を上げる
普段使うサラダ油は、代謝を下げるといわれています。これは甲状腺の機能を下げるからのようです。
代謝が下がるとカロリーを消費する働きが減り、結果、体脂肪となって太ってしまいます。また、肌荒れやくすみ、寒気やむくみ、便秘や月経不順などの症状も現れます。でも、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸はサラダ油の長鎖脂肪酸の代謝を促す効果があるので美容効果が期待できるんです。
ココナッツオイルで便秘解消
ココナッツオイルは、小腸にある細かい腸絨毛に吸収されやすいので腸内の汚れを掃除してくれる働きがあります。
すると、小腸が正常に働くようになり便秘解消になるんです。便秘の状態が続くと肥満の原因になるし、大腸ポリープやさらには大腸がんになる恐れもあるんで怖いんですよ。また、便秘と肌は深い関係があり、便秘が解消されると・・・
- 肌のハリやツヤがでる
- ニキビや肌荒れが解消される
- くすみが取れる
などの効果があります。それに、便秘解消はダイエットにも効果的ですよね^^
肌のシワを改善し美白効果がある
トコトリエノールもココナッツオイルに多く含まれています。あまり聞きなれない成分ですが、これはビタミンEの一種で強力な抗酸化作用を持つ栄養素です。抗酸化作用のほかにも、コレステロールや中性脂肪を減らす作用を併せ持っています。
ビタミンEはご存知のとおり美容効果の高い成分です。シワなどの肌トラブルの改善など美容効果が期待できます。
他にあるココナッツオイルの効果
- 活性酸素を除去する・・・ケトン体が効果を発揮
- アトピーに効果・・・肌に直接塗って効果を発揮
- 糖尿病の予防や改善・・・中鎖脂肪酸がインスリン抵抗性を改善
- 心臓疾患のリスクを回避・・・中鎖脂肪酸がリスクを回避
- 免疫力の向上と維持・・・ラウリン酸がウイルスや菌に効果
- 認知症アルツハイマーの予防と改善・・・脳の栄養はケトン体でカバー
ココナッツオイルをおいしく摂るには
初めての人がいきなりミランダさんの真似をしてオイルをそのままを摂ると、消化不良や腹痛、下痢を起こす可能性があります。なので、初めての方は、最初、飲み物や食べ物に混ぜ、慣れてきたらオイルをそのまま飲むようにしましょう。
簡単なのは、ジュースやスープに混ぜるとかですが、他にも“簡単でおいしい”ものがあったのでいくつか紹介します♪
- トーストに塗る(風味がよくなる)
- スムージーに入れる(味はかわらない)
- 目玉焼きを焼く(きれいに焼ける)
- コーヒーに入れる(コクがありおいしくなる)
- 紅茶に入れる(まろやかになる)
- ドレッシングにする(塩コショウとオイルだけ)
念のためにオイルを飲む場合の目安です。
- 大人・・・・・・1日大さじ2~4杯(3~5g)
- 7~12歳・・・1日小さじ4杯まで
- 2~6歳・・・・1日小さじ2杯まで
参考までに、アメリカで大人気のココナッツオイルがこのNutiva(ヌティバ)です。
最後に
たぶんココナッツオイルに含まれるケトン体の作用やスパイスのウコンに含まれるクルクミンの作用、もうひとつウコンに含まれる活性成分のターメロンの作用だそうです。
このターメロンの研究が進んでいるようで、まだ研究段階のようですが、その内アルツハイマーの治療は食事療法で!なんてことになるかもしれませんね^^
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