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疲労骨折は足の甲が多い!違和感があったら練習はストップ
サッカーやバスケやマラソンをやっている中学生や高校生のみなさん!自分の身体のコンディションは自己責任ですよ^^;
特にスポーツ校に進学した高校生に多いかもしれないのが、スポーツ障害の一つ「足の甲に起きる疲労骨折」です。
日頃の練習で走り込みなど体力をつけるためのハードトレーニングで追い込み過ぎると・・・
あなたの学校生活の中心かもしれない「選手生命が終わってしまいますよ。
大げさに言いましたが、疲労骨折が重症化するともともと出来てたパフォーマンスを取り戻すために数ヶ月かかるかもしれませんから、あながち大げさじゃないかもしれません。
数ヶ月は短いようで長いです!2年生の冬に疲労骨折してしまうと春の大会に間に合うかどうか微妙です。仲間のためにも無理をしないようにしましょうね^^
疲労骨折の重症化を防ぐ方法と対処法についてまとめてみます♫
疲労骨折を重症化させないためには・・・
最大の目的は、疲労骨折を悪化させないことです!足の甲に違和感があったら無理しないこと、これが一番大事です。
何かおかしいかなと思ったらすぐにコーチに相談する。そして走り込みの練習から別のメニューに切り替えること!
この段階であれば、すぐにアイシングをして足に負荷をかけなければ数日で違和感はなくなります。違和感があるのに無理すると次に痛みや腫れなどの症状になります。そうなると深刻です。
接骨院に行くと中足骨疲労骨折と診断される可能性が高くなります。それが疲労骨折です。
おそらく痛み出してすぐは病院に行ってもレントゲンに写りません。でも中足骨疲労骨折と言われると思います。そしてテーピングされます。長男がそうでしたから…
疲労骨折を重症化させないためには
- 足に違和感があった時点で無理しないでコーチに相談すること
- すぐにアイシングをすること(20分以上)
- 足に負荷をかけない
この3つで疲労骨折の重症化は防げ数日で練習にも戻れます!
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練習中は足に違和感を感じることが多いと思います。でも、数日後には違和感がなくなっていたりもします。違和感があったり少し痛みがある場合は疲労骨折の一歩手前の段階だと思いましょう。
重症化しないのは、練習メニューのバランスが取れていてオーバーワーク寸前で上半身の筋トレなどの別メニューになってるからです。
もし疲労骨折と診断されてしまったら・・・
酷ですが、疲労骨折と診断され足の甲が腫れて痛みがあるときは重症です。安静にするしかないです!
「2週間ごとに通院しなさい」と医師に言われてると思います。
最低でも1ヶ月はかかると思います・・・ひどい時は2~3ヶ月ダメですから1ヶ月なら「よしっ」と思ってモチベーションだけは維持しましょうね。
足を使うトレーニングはできないにしても上半身を鍛える練習なら大丈夫です。病院に行ってるならテーピングを巻かれてると思いますが、テーピングは効果的ですので自分でも巻けるようにしておくといいでしょう。
歩くときは痛みのある方に体重をかけないように歩くようにする!そしてジャンプなんかしたら絶対ダメです。
早く治したい時はこちらで紹介している設備のある病院に行きましょう。電気治療が有効です!
これです⇒捻挫を早く治す!足首のテーピングと脅威の治療法~経験者が語る~
最後に
スポーツをしていると怪我はつきものです。不意の怪我や相手と接触したときの怪我はしょうがないですが、できるだけ怪我を避けるためにも当たり負けしない体づくりをしましょうね。
悔いの残らないために怪我はしない。怪我しても焦らずきっちりと治すことを心がけましょう♫
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