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偏頭痛が市販薬でも処方箋でも治らないのは
ホントにどうにもならない頭の痛さは言葉に言い表せません。ひどい時は吐き気もあるんですが、経験してる人にしか解らないと思います。
おそらく軽い頭痛や二日酔いしか経験したことがない人はそんな姿を見て
「マジでそんなに辛いの?我慢が足んないんじゃない。痛みに弱いなぁ」
なんて思いやりのないことを思っていませんか?偏頭痛はマジで辛いんですよ。
病院に行ってもはっきりした病名を言われないことなんてしょっちゅうで大抵処方される薬は、痛み止めの「ロキソニン」です。意外に効きます。
だから常備薬として市販薬の「ロキソニンS」なんて買って携帯している人って多いですよね^^;
でも痛み止めは飲み過ぎると効き目が弱くなります。もし、医師から「トリプタン製剤」を処方されていて治らないときは
ほかの病気の疑いがありますので念のため耳鼻科に行きましょう。
なぜかと言うと、トリプタン製剤は頭痛の特効薬なんです。それが効かないとなると原因はほかにあるのかもしれません・・・
なぜ頭痛なのに耳鼻科に行く必要があるのか
頭痛の時って脳神経外科か神経内科に行きますよね。町医者の場合はとりあえず内科かな?
メニエール病って聞いたことあります?芸能人でもこの病気と診断された人いますから聞いたことあるでしょ?
最近では「今井 翼」タッキー&つばさの翼の方です^^;
メニエール病も頭痛を伴います。そして原因は耳管のようです。だから耳鼻科の診察になるんです。
もうひとつは、頭痛の特効薬トリプタン製剤が効かない場合「蓄膿症」も考えられます。
副鼻腔に膿がたまって頭痛が起きているかもしれないってことです。でもこの場合は抗生物質で治るので少し安心かもしれません。
脳神経外科か神経内科に行って原因がわからな人は、耳鼻科の診察かできれば頭痛の専門医を探して診てもらいましょう。
取り敢えず常備しておきたい頭痛に効く痛み止め
取り敢えず医者の処方箋では、ノイロトロピンかロキソニン。ひどい時はもしかしたらボルタレンかもしれません。
痛み止めは弱いものから処方されると思います。
- ノイロトロビン・・・弱い
- ロキソニン・・・強い
- ボルタレン・・・すごく強い
の順です。ボルタレンが一番強い痛み止めになりますが常用はおすすめできません。
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医者の処方で服用するときは胃薬のセルベックスを処方されます。それほど強い痛み止めです!
市販薬では「ロキソニンS」「イブクイック頭痛薬」「リングルアイビー」がおすすめです。
ロキソニンは病院で処方されますからね。意外にイブクイックが即効性がありリングルアイビーは眠くならないそうです。
- ロキソニンS・・・市販薬の痛み止め代表
- イブクイック頭痛薬・・・なかなかの即効性の頭痛薬
- リングルアイビー・・・頭痛薬でも眠くなりにくい
頭痛にならないために普段から気をつけること
頭痛の原因で代表なのが脳の血管が拡張してしまうことです。なので血管が拡張しないようにすれば頭痛になりづらいということになります。
身体の血管や筋肉、神経などの緊張と弛緩のバランスを保つのには何がいいのか?というと「マグネシウム」なんですね。
頭痛になる人は「マグネシウム不足」なんですって。
マグネシウムが不足すると脳の血管が拡張して痛み物質の分泌により頭痛になります。
頭痛持ちの人は出来るだけマグネシウムを多く含む食品を普段から食べることをおすすめします^^
マグネシウムの多い食品
- 緑黄色野菜
- ナッツ
- レバー
あと大事なのが「姿勢」です。意外に頭が痛いときに自分の姿勢を見てみると猫背になっていたりしませんか?
パソコンに向き合っていたり・・・デスクワークの時、あるいは寒くなる時期に姿勢が悪く、そのせいで血液の流れが悪くなり頭痛を引き起こす場合もあります。
気づいたときにたまにでいいですから「ストレッチ」してみましょう。首を上に引っ張られる感じの「ストレッチ」試してください。
最後に
コーヒーに含まれるカフェインが血管の拡張を抑えるので頭痛に効くらしいんです。試してみる価値はあると思いますよ。
あと市販薬ではロキソニンSがもっとも効果的で即効性がありますので常備薬として買っておくといいでしょう^^
頭痛だから「脳神経外科」や「神経内科」という概念は取り払い耳鼻科で診察を受けてみるともしかしたら原因が見つかるかもしれません。
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もちろん頭痛の専門医が一番です。