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ステンレスの包丁でも研げば復活する
そこで、毎日使う包丁ですが、ストレスなく切れてます?大丈夫ですか?
料理をするとき、切れない包丁だとメチャクチャ「イライラ」しますよね^^;
切れない包丁でムキになって力で切ろうとすると、勢い余って「イテッ指が・・・」なんてホントに危ないです。
家庭で使ってるステンレス製の包丁は研げないと思っている人も多いと思いますが、ステンレス包丁だって砥石で研げば見違えるほど切れるようになるんです!
そこで、今回はステンレス包丁の簡単な研ぎ方を紹介します♪
ステンレス包丁も砥石で研げます♫
よくホームセンターに包丁を挟んで上下する包丁研ぎ器が売ってます。大型家具店のニトリでも普通にキッチンコーナーに陳列されてるものです。
でも「挟んで上下に動かせば簡単に切れ味抜群」なんてキャッチコピーの包丁研ぎ器は正直切れるようになるものを見たことがありません。
包丁が切れないとき、応急処置で皿の裏でこすれば多少切れるようになるよ!ってのと、それほど変わりない程度です。
そんなの買うならホームセンターに売っている砥石を買った方がよっぽどいいと思います。
粗めと仕上げ用と売ってますが、茶色い仕上げ用の砥石ひとつで充分です!
自信がない人は、ついでに包丁の角度を固定するサポート金具も売ってますから、一緒に買うといいです。
砥石とセットでも安く購入できます^^
ステンレスの包丁も研ぎ方は一緒で簡単!角度がコツ^^
砥石がずれると危ないですから、必ず敷きましょう。
次に、包丁と砥石を水で濡らし充分湿らします。これで準備OKです!
サポート金具があれば包丁の背の部分にセットしてください。
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サポート金具がない場合、角度は15度くらいですが、適当で大丈夫です!
包丁の刃を自分の方に向けて砥石にセットします。
そして研ぐ時のコツは、自分から離れる方に包丁を押すときはやや力を入れる。逆に自分の方に包丁を引くときには力を抜く。これがポイントです!
- 砥石がずれないように濡れた布巾を下に敷く。
- 砥石を充分に湿らす。砥石は水を吸うので十分に湿らして水が浮くくらいに!
- 包丁を上下にスライドさせる。上に押すとき力をいれ、引くとき力を抜く!
- 常に砥石と包丁は濡れた状態にする。
- 刃先・真ん中・刃元に分けて研ぐ。
- ステンレス包丁は片刃だけ研いで包丁をひっくり返して数回研ぐ!
- 研げてるかの確認はまな板に刃を立てて滑らなければOK^^
どうです?簡単でしょ?
普通に料理に使うくらいなら、1ヶ月は切れ味がもつと思います。
どうしても研ぐのが面倒くさいという人は、もっと、短時間で切れるようになるコツがあるので紹介しますね。
包丁の角度を15度以上にするだけです。簡単に言うと包丁の背をもっと浮かすということです。
角度をつけて研げば時間が短縮できます^^
魚屋さんや板前さんは、マル刃になる!と言って絶対ならない研ぎ方です。
新人さんや弟子に教えるとき「包丁を立てすぎるなよ!角度に気をつけろ!」って言うくらいです^^;
でも、家庭で使う包丁なら少し角度をつけた方が、簡単に切れるようになるので試してください♪
ただし、切れなくなるのも早いのでマメに研ぐことになりますけどね^^;
料理に使うだけなら、それほど変わらないから大丈夫だと思いますよ。
分かりやすいおすすめの動画はこれ↓
最後に
何と言っても切れる包丁はストレスなく使えるのでたまに研ぐことをおすすめします。
それに、何回か研げばコツがつかめるし、包丁研ぎもきっと楽しくなると思いますよ^^
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