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大掃除の必須アイテム“洗剤”重曹とセスキ炭酸ソーダの比較
掃除するとき重宝する重曹とセスキ炭酸ソーダどちらも成分は、弱アルカリ性です。
科学洗剤に比べ環境に優しいエコ洗剤です。
どちらも手あれの心配がそれ程ないので掃除をマメにやるキレイ好きの主婦にはうれしいと思います^^
ただし、大掃除などで長時間使用するときは念のためゴム手袋をしましょう。
では、それぞれの特徴を比べてみたのがこちらです。
- 水の溶けやすさ・・・セスキ炭酸ソーダ◎ 重曹△
- 油汚れ・・・セスキ炭酸ソーダ◎ 重曹△
- 洗濯に使える・・・セスキ炭酸ソーダ◎ 重曹×
- 研磨するとき・・・重曹◎ セスキ炭酸ソーダ×
比べるとセスキ炭酸ソーダの方が使い勝手がいいのがわかります。
セスキ炭酸ソーダは、洗濯に使えるのが大きいですね。あらかじめ襟などの油脂汚れにスプレーするか浸け置きしておくと効果抜群です。
簡単に作れるので、常備しておくといいかもしれません。
- 重曹洗浄液・・・水500mlに大さじ2杯の重曹
- セスキ炭酸ソーダ洗浄液・・・水500mlに大さじ1杯弱のセスキ炭酸ソーダ
ペットボトルさえあればすぐ出来ます。
そして100均で売ってるスプレー式のキャップを付ければ掃除用洗剤の出来上がりです。
では、今回は大掃除窓ガラス偏ですが、ついでにサッシや網戸もやっちゃいましょう♪
窓ガラス掃除!便利グッズ^^
水切りワイパーって知ってますか?学校のプールを掃除するときに使う大きい水を切る道具です。思い出しました?
まだピンとこない人はビルの掃除をしている業者を思い浮かべてください。そうです!プロの方が使ってる車のワイパーみたいなものです。
プロが使うのだから便利で作業効率が良いのは分かりますね。
専門用語は「スクイジー」まぁ覚える必要はありません。が、ネットで買うときや店で店員に尋ねるときはこれを言えば通じます。
これも用途別で色々な種類が100円ショップで売ってます。
今や100円ショップで手に入らないものはない勢いですね。それ程品揃えが充実しています。
しかも100円で!
このスクイジーを使ってガラス掃除をすると、簡単で短時間に一見「ガラスがない」と思えるほど、ガラスがキレイになるんです。
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一般的な、濡れタオルでガラスを拭くと「あらま拭きあとが残ってる」せっかく拭いたのに乾くと拭き跡が浮き上がってきたり、タオルの繊維がガラスに付着して「イラッ」ときます。
- セスキ洗浄液
- スプレー容器(セスキ洗浄液を入れます)
- ペットボトル(500ml)※スポンジを取付けます
- ペットボトルで使うスポンジ
- スクイジー
- 新聞紙
- 激おち君(くもりガラスや凸凹ガラス用)
窓ガラスを掃除する手順
では、窓掃除の手順です。想像つきますね?でも一応手順を紹介します
- 室内の場合は新聞紙を床に敷く
- セスキ洗浄液を窓に満遍なくスプレーする
- ガラス全体をスポンジで軽くこする
- スクイジーで軽く洗浄液を切る(水切り)
- 新聞紙で拭く(ワックス効果)
★ポイント★
- ペットボトル用スポンジに洗浄液を入れれば一石二鳥
- スクイジーは上から下へ
- 仕上げ用の新聞紙は洗浄液で少し湿らせとく
スクイジーで掃除するときの注意点
プロ使用のスクイジーでもデメリットはあります。
スクイジーは、透明な板ガラスでは本領を発揮しますが、表面が凸凹のガラスやスリガラスなどには不向きです。
これらのガラスの掃除は、激おち君をつかいましょう。
もうひとつは、汚水の液だれです。昔ながらの窓拭きでも水は使いますから床に新聞紙を敷くのはあたり前ですね。
汚水の液だれで室内が汚れないように、注意しましょう。
最後に
大掃除をするときは、取り合えず近くの100円ショップに行きましょう。
洗剤やら掃除用具やら、ありとあらゆる物が置いてあります。
大型店なら品揃えはホームセンター並みです。
あまりにも便利なものが多すぎて、しかも100円なので衝動買いしてしまいそうですが、必要なものだけを買いましょう。
やたらと買っても使わない可能性が多いですよ^^;
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