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近頃のお歳暮事情と各地域のお歳暮の時期について
日頃、お世話になっている人へ感謝の気持ちを“もの”に表し贈ることです。
ただ近頃は、不景気の影響で控えている人も多いと思います。
ちなみに、企業では時期前に遠慮する旨の通知が社内で回覧されたりするところもあるそうです。
でも、本来、お歳暮は“感謝の気持ち”なのでささやかな物でも送ることをおすすめします^^
まず、お歳暮の時期ですが、12月13日から12月20日までに贈るのが一般的です。が、地域で少しだけ違います。
基本の日は12月20日と覚えておけば間違いないと思います。
各地域の平均的なお歳暮時期
- 沖縄地区・・・12月20日頃からお正月にかけて
- 九州地区・・・12月10日頃から12月20日頃
- 関西地区・・・12月10日頃から12月20日頃
- 東海地区・・・12月10日頃から12月20日頃
- 関東地区・・・12月1日頃から12月20日頃
- 東北地区・・・12月10日頃から12月20日頃
- 北海道地区・・12月10日頃から12月20日頃
関東は、やや早くからで沖縄は遅くお正月でもいいそうです!
ふと疑問なのが沖縄は年始の挨拶はどうするのか?ということですが、
調べたらお歳暮を持って年始の挨拶に行くってひとが多いみたいです。
ただし、目上の人には、やはり年内にお歳暮を贈り年始はお年賀を持参するそうです^^
今回は、お歳暮の基本ともらった場合の対応についてご紹介します♪
お歳暮の4つの基礎知識!
お歳暮を贈るときに抑えておきたいこと、時期は?誰に?方法は?物は?
それぞれについてまとめてみました^^
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- 時期は?
先に紹介しているとおり地域によって多少違いますが、12月20日前後に届くように贈ると覚えておけばはずさないでしょう。忘れちゃいけないのが“お歳暮”の熨斗です。
※生の魚介類や肉類にはのしをつけないので覚えておきましょうね。 - 誰に?
基本はお世話になっている上司や恩師、離れて暮らす親族です。取引先の会社もそうですね。※沖縄以外は12月25日を過ぎたら、年始に“お年賀”として贈りましょう^^ - 方法は?
基本はあいさつですから相手方へ足を運んで手渡しをするものです。が、最近は配送が多いです。気をつけたいのは配送の場合、挨拶状を添えるのがマナーになります。 - 物は?
一般的には3000円~5000円の食料品。相手が好きなものや人数を考えて選びます。普段は買わないような高級ハムなどにするか、日常使う油セットが無難です。私は高級ハムなどをもらうとうれしいです^^※賞味期限に気をつけてなるべく傷みにくいものを贈るとよいでしょう^^
お歳暮を戴いたときのマナーは?
取引先から会社宛に届くこともありますので知っておくと良いです。
マナーある対応ができたらポイントアップですからね^^
まず、お礼です。
お歳暮を戴いたら、まず相手に手紙や電話でお礼の気持ちを伝えることが大事です。
短くてよいので手書きのお礼状で感謝の気持ちを伝えましょう。
※感謝の気持ちを伝える=届いたことを伝えるためにも早めに行うことです^^
それと、お返しですが、基本不要です。いりません!
基本的に、お歳暮はお世話になっている人への“感謝の気持ちを表したもの”なので、お返しはしなくて良いと考えていいのです。
でも、最近はお礼の手紙だけでは・・・と思う方が多いようなので、
その場合は相手のことを思い出してみてお返しした方がいいのか、敢えてしない方がいいのかを判断しましょう。
お歳暮を贈ってくれた相手は必ずしもお返しは望んでいません。
もし、お返しするなら、同等金額かそれ以下の金額の物を“お歳暮”としてお返しに贈ってもいいと思います^^
最後に
お歳暮の時期や贈るときや戴いたときのマナーについてご紹介しました。
感謝の気持ちを表す日本の良い風習のひとつがお歳暮ですからマナーのある対応を意識したいですね^^
知っているのと知らないとでは周りの見方がかわるかもしれません♪
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