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糖尿病とはちみつは意外にも関係が!
糖尿病対策にはちみつがおすすめです。
はちみつは、ブドウ糖などに比べ食後の血糖値上昇を緩やかにしてくれるので糖尿病予防や対策に効果が期待できると言われています。
だから、糖尿病患者の糖の補給にブドウ糖に代わりはちみつを使用することもあるそうなんです。
糖尿病は、インスリンの働きに異常が起こることで発症する病気で糖代謝の異常とも言います。
インスリンが、血液中のエネルギー源の血糖を体内へ運ぶ働きをしますが、インスリンの分泌量が少なかったり働きが悪くなると、血液中の血糖が吸収できなくなり大事なエネルギーが体外へ尿として排出されます。
これが糖尿病です!
糖尿病の基本療法は大きく分けると食事と運動で、普段からこの2つを気をつけていれば糖尿病の予防や対策をすることが出来るそうです。
- 食事療法
炭水化物はブドウ糖になります。ブドウ糖の摂りすぎは血糖値を急激に上昇させてしまうので野菜などを先に食べたりして消化のスピードを緩やかにし血糖値の急上昇を防く。 - 運動療法
運動をすると体はエネルギーとしてブドウ糖を消費します。糖尿病では血液中に多くの糖がある状態になっているので運動をすることで効率よく糖を消費させる。
はちみつが糖尿病対策や予防に?
はちみつのカロリーは、100g約290kcalです。大さじ1杯15gとすると約40kalとなります。
砂糖100g約390kcalです。同じ分量でもはちみつの方がずいぶんと低いんです。
それに低GI値のはちみつは血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。低カロリーだし血糖値を急に上げない!これだけでも糖尿病対策や予防に期待が持てると思いません^^
また、はちみつは砂糖よりもカロリーが控えめなのに甘味を強く感じます。砂糖3分の1の量で同じ甘さになるんですって!
普段、料理に使う砂糖をはちみつに変えるだけで糖尿病の引き金肥満を予防できるのでリスクはかなり低くなりますよね。
栄養豊富でカロリー控えめ、さらに血糖値も砂糖よりは上げづらいはちみつですが、摂り過ぎればカロリーが過剰になり血糖値も上がるので注意しましょう。
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はちみつ選びのポイントは…アカシアです!
アカシアはちみつだけが低GI値であると言われているので、できれば天然のアカシアはちみつを使いましょう。
でも、どのはちみつも天然なら栄養価が高く少しの量でいいのは間違いないと思いますよ^^
他にもあるはちみつの効果
はちみつは糖尿病対策や予防だけじゃなく色々な効果が期待できる食材です。
ビタミンやミネラル、アミノ酸や有機酸、ポリフェノールやグルコン酸などが豊富に含まれているので。
- 疲労を回復させる
はちみつは、単糖類なので体内に入るとすぐに吸収しエネルギーになります。胃腸の負担も少なく効率良く栄養が吸収されるので疲労回復に効果的です。また、はちみつはクエン酸との相性が良く疲労回復効果も上がります。だから、はちみつレモンが商品になっているんです。 - 腸内環境を整える
はちみつには、オリゴ糖やグルコン酸が豊富に含まれています。オリゴ糖には、腸内で善玉菌を増やす働きがあるんです。善玉菌が増えると便秘や下痢などの予防や改善に効果があります。 - 美肌にしてくれる
はちみつには、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。ミネラルの亜鉛には新陳代謝を活発にする働きがあるので、肌代謝も促進し美しい肌の維持に効果があるんです。さらに、美肌効果があるといわれているナイアシンも含まれています。 - アンチエイジング
はちみつには、強い抗酸化作用を持つポリフェノールやビタミン、新陳代謝を促進する亜鉛などが豊富です。これらが酸化を防いでくれるので老化を防いでくれるのです。
栄養価の高い食品なので、これだけの効果が期待できるんだそうです。
最後に
不思議に思うことがありましたので調べてみました。
よく糖尿病の人が具合悪そうにしてると、アメを舐めさせなくちゃ!と言います。その理由は、薬の服用で血液中の糖が不足して低血糖状態になるからだそうです。低血糖症になると怖いらしく命の危険さえあるんですって!私は、えっ!糖尿病は、糖を摂っちゃいけないじゃないの?と思ってたから不思議でした。
もうひとつ不思議なのが、はちみつダイエットがブームだということ!寝ている間に脂肪を代謝させてしまおうというもので・・・寝る1時間前にスプーン大さじ1杯の天然のはちみつを舐めるだけですって!ホントに痩せられるのか分かりませんが興味がある人はお試しください^^
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