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野菜パウダーは優れもの
離乳食は、生後5ヶ月ころから1歳過ぎ頃まで赤ちゃんに食べさせると思いますが、これがなかなか大変じゃありませんか^^;
でも、野菜パウダーがあれば簡単にできちゃいます!
離乳食はもちろんですが、野菜不足を気にしているひと、野菜嫌いな子供に苦労しているママにと~っても便利だと思います。
ひとつ気になるのは添加物や栄養素だと思いますが、製造している三笠産業のホームページを見たところ無農薬の野菜をパウダー状にして栄養素も凝縮されているので安心だとか・・・
だったら、試してみたいと思いません?
どうやって使うのか、どういう人におすすめなのか、それぞれの栄養についてもまとめてみましたのでどうぞ♪
赤ちゃん本舗のものが安心な理由
食べ物なので、安心して食べられる食べさせられることがもっとも気になるところです。
野菜パウダーでおすすめなのは個人的には三笠産業さんのだと思います。赤ちゃん本舗で扱っているのもここのものです。
子育て中のママは、特に、赤ちゃんに食べさせるものにかなり神経質になるので赤ちゃん本舗で扱っているなら信頼度は高いと思います。
ちなみに、三笠産業さんのPRは“便利野菜の野菜パウダーは全て安心安全な国産野菜を100%使用しています”となっています。
栄養価の高い旬の野菜を、協力農場から仕入れて粉末にしているようです^^
ホームページを見ると葉物野菜から根菜類、柑橘系など19種類ありましたが、まだまだ増えそうです♪
野菜パウダーの魅力
野菜パウダーの特徴は、何と言っても使い勝手がいいことだと思います。
水に溶かして練れば簡単に野菜ペーストも作れちゃうし、風邪引いたときご飯にパウダーを混ぜて煮込めば栄養満点のお粥もできちゃいます^^
野菜パウダーの特徴や使い方
- 微粉砕なので、舌触りがとてもなめらか
- 裏ごしした野菜よりも細かいので料理になじみやすい
- 繊維質の食感は感じないけどしっかり繊維質が摂れる
- ドレッシングに混ぜたりいろいろな料理に使える
- クッキーやケーキをつくるとき混ぜればカラフルで栄養満点
- ホワイトチョコを溶かして混ぜればカラフルなチョコになる
ざっと、思いつくだけでもこれだけあります
メーカーの売りは、特殊な製法で殺菌加工してあるので茹でた野菜と同じくらい栄養価があることらしいです。
赤ちゃんに必要な栄養素
これから離乳食を始めようと思っているママや栄養満点の離乳食を簡単にできないか考えているママさんは使ってみるのもいいかもしれません。
赤ちゃんに必要な栄養素
- 血流をよくし貧血予防に鉄分・・・ほうれん草、小松菜など
- 骨や歯の成長にカルシウム・・・・小松菜、明日葉など
- 成長を促進するたんぱく質・・・・にんじん、小松菜、ほうれん草など
- 免疫力をつけるビタミン・・・・・ブロッコリー、むらさき芋など
- 細胞膜や脳神経組織を脂質・・・・ブロッコリー、とまとなど
納豆やひじき、鶏肉などを混ぜれば栄養満点の離乳食が簡単にできると思います。
それぞれの野菜の栄養と効果
代表的な野菜の栄養と効果について詳しく書いてみたいと思います。赤ちゃんだけじゃなく大人にだってとても良い効果があるので参考にしてみてください♪
○ほうれん草
緑黄色野菜の中で、特に栄養面が優れているのがほうれん草です。
貧血予防に重要な鉄分や吸収を高めるビタミンC、血をつくる葉酸など豊富に含まれています。
他にもβ-カロテンやビタミンC、B1、B2も多く含まれているので、とても栄養価が高いんです。
ヨーロッパでは“胃腸のほうき”と呼ばれ便秘解消に効果があるといわれています。
ほうれん草の健康効果は
- 貧血の予防
- 動脈硬化の予防
- 高血圧の予防
- 視機能の改善
- 免疫力の向上
- 美肌効果
- 便秘の解消
- 骨や歯を丈夫にする・・・などです
○むらさき芋
むらさき芋は、アントシアニンを豊富に含んでいるさつまいもの種類です。
アントシアニンはブルーベリーなどに含まれるポリフェノールで、抗酸化作用が強いことで有名な成分です。
他にも、β-カロテンやビタミンC、B1、カリウムやマグネシウムなどの栄養素がたくさん含まれています。
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むらさき芋の健康効果は
- 視機能の改善
- 美肌や美白効果
- 便秘の解消
- 生活習慣病の予防や改善
- 老化の予防
- 免疫力の向上
- 肝機能の向上・・・などです
○かぼちゃ
かぼちゃにも、β-カロテンが豊富に含まれています。他にビタミンCやビタミンE、食物繊維などが豊富です。
さらに、ビタミンB群やカリウムなどがバランスよく含まれています。
かぼちゃの健康効果
- 免疫力の向上
- 便秘の改善
- 貧血の予防
- 冷え性や肩こりの予防
- 美肌効果
- 老化の予防・・・などです
○にんじん
それほど、にんじんにはカロテンの一種のβ-カロテンが豊富に含まれています。
カロテンには、動脈硬化の予防や免疫力の向上、目や肌の健康維持などに効果があります。
にんじんは、赤ちゃんから大人まであらゆる年代の悩みに応えてくれる“緑黄色野菜の王様”と呼ばれる根菜なんです。
にんじんの健康効果
- 動脈硬化の予防
- 目の健康を維持
- 免疫力の向上
- 美肌効果
- 高血圧の予防
- 便秘の解消・・・などです
○ブロッコリー
“緑の抗ガン野菜”といわれるブロッコリーは、ビタミンCやβ-カロテン、カルシウムなどを豊富に含んでいます。
いろいろな病気の予防や健康維持に働くファイトケミカルであるスルフォラファンが含まれているのが特徴です。
ブロッコリーの健康効果
- 生活習慣病の予防と改善
- 肝機能の向上
- 胃の健康を維持
- 便秘の解消
- 美肌や美白効果
- 免疫力の向上
- 眼の病気予防
- 貧血の予防・・・などです
ブロッコリーに含まれるビタミンCは、100gに160mgと豊富に含まれています。
なんと、その量はレモンの約2.5倍です。ブロッコリー50g(約4分の1)で成人の1日に必要なビタミンCを補うことができるそうです。
便秘解消したいひとの野菜パウダー
うえで紹介した効果にもありましたが、女性に多い“便秘を解消したい”なら薬やサプリに頼る前に天然の食物繊維がおすすめです。
何がおすすめかというと、とうもろこしパウダーとごぼうパウダーです。
とうもろこしには、不溶性食物繊維のひとつで腸内環境を整えて便通を良くしてくれるセルロースが含まれているのです。
他にも、動脈硬化を予防する効果や疲労回復効果、血行を促進する効果があります。
そして、ごぼうは、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類の食物繊維を豊富に含んでいる野菜です。ごぼうが便秘にいいのは有名ですね。
※不溶性食物繊維は水に溶けない性質を持つ食物繊維のことで、大腸で水分を吸収し数倍から十数倍に膨らみ腸のぜん動運動を高めます。
他に野菜パウダーがおすすめなひと
ほうれん草やかぼちゃやブロッコリーなど離乳食を始める赤ちゃんにおすすめですが、他にも使って重宝する人はたくさんいると思います。
例えば、
- 忙しいくて簡単に料理をつくりたいけど栄養面が気になる主婦
- 外食が多い一人暮らしのOLさん
- おじいちゃんやおばあちゃんの介護食をつくってるひと
- 生活習慣病が気になって食事療法を考えてるひと
- ペットの健康が気になるひと
最近のペットブームはすごいですよね。大切なペットの健康を考えているひとは使ってみる価値はありそうです。
○朝食やデザートに大活躍のパウダー
忙しいOLさんなどにおすすめなのが、むらさき芋のパウダーなどお好みのものをヨーグルトとフルグラに混ぜて食べる朝食です。
他にもパウダーだから簡単にいろいろアレンジして使えます。
- 小麦粉やホットケーキの粉に混ぜるだけでカラフルで栄養面もバッチリ
- 生クリームに入れれば子供が喜ぶカラフルなデコレーションに
- ホワイトチョコを溶かしてパウダーを混ぜればカラフルなチョコに早替り
- アイスに混ぜれば簡単にカラフルなデザートの出来上がり
- 水に溶かして野菜スープも簡単にできちゃう
最後に
季節や時期によっては、野菜は高騰しますからスーパーに買い物に行っても値段を見て躊躇してしまうことがありますよね^^;
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それを考えると野菜パウダーを常備しておいて使うのもアリだと思います。