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夏風邪?症状に吐き気があればプール熱!登園は解熱後2日は禁止です

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季節はずれの風邪


夏風邪?暖かい季節の風邪に似た症状で吐き気があればアデノウイルスによるプール熱かもしれません

よく子供が保育園や学校でもらってくる病気です^^;

インフルエンザウイルスは誰でも知ってる思いますけど、アデノウイルスは子育て中のママじゃないと知らないと思います

もちろん感染したことがあるなら知ってると思いますけど・・・

ロンドンブーツの田村淳さんが、アデノウイルスによる結膜炎でダウンしたので思い出すひともいるかもしれませんね

アデノウイルス感染症は、風邪の症状が出る咽頭結膜炎でプール熱といわれています

プール熱は、治療法がないので自然治癒を待つしかありません

病院に行っても、熱や下痢などの症状を和らげる薬を処方されるくらいです

例えば、解熱剤や整腸剤などがそうですね

風邪と同じで抗生剤はないんです(インフルエンザは抗生剤はありますけどね^^)

でも、発症したあとの抗生剤は細菌の繁殖を抑えるためなら有効なので処方してもらえるかもしれません

そろそろ流行り始めるプール熱について調べてみました♪

プール熱はアデノウイルス3型


まずは、アデノウイルスはインフルエンザウイルスの次に多い感染症ということを知っておきましょう

知ったからってどうってことないですが、それだけ多いということです

今は病院で検査すればすぐ分かります

アデノ”は扁桃腺やリンパ節を意味する言葉です

その名のとおりアデノウイルスは、扁桃腺やリンパ節の中に潜んで増えていきます

このアデノウイルスの種類は、なんと49種類もあり番号が振られていて何番がどんな病気を起こすか大体分かっているんです

ちなみに子供に多いプール熱は3型のアデノウイルスが引き起こすそうです

一般的な症状

熱が下がったあと2日間は登園(校)禁止になっています

大人も感染しますが、大人の場合は喉がはれる程度です。稀に痛みがでる場合があるので少し辛いかもしれませんね^^;

アデノウイルス感染症の主な症状


アデノウイルスの種類で、それぞれ特徴的な症状がでます

なかでも7型が引き起こす肺炎は強力で、3歳以下の子供は希に髄膜炎や脳炎、血液の異常など重症になることがあるので注意が必要です

さて、アデノウイルスで子供が多く発症するものをいくつかあげてみます

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○アデノウィルスが原因の病気

子供に多いのがこの6つです。アデノウイルスは一回感染ったからもう感染らないとは限りません。流行れば繰り返し感染ると思いましょう^^;

○アデノウイルス感染症の特徴や治療など

特徴は高熱です!季節はずれの突然の発熱や喉の痛み、扁桃腺の腫れが起こればアデノウイルスを疑ってほぼ間違いありません

発熱は高くなることが多く39~40℃の熱が3~7日間続きます。平均は5日間ほどです

でも子供の場合、高い熱がでても意外に元気なので食欲がなくても水分さえしっかり摂れていれば心配ありません

ただし、高熱があり元気がなく、さらに水分も摂れない状態なら解熱剤を使いましょう

最後に


夏が近づくと保育園や幼稚園、小学校で流行ってくるのが風邪の症状に似ているアデノウイルス感染症です

アデノウイルスは色んな感染症を起こします

一番やっかいなのは感染力が恐ろしく強い流行性角結膜炎です!これはすぐに感染りますので気をつけましょう

プール熱かどうか病院で検査するママは結構いるみたいですが、分かっても治療方法がないのでどうにもなりません

それよりも、周りで流行っていたらほぼ間違いないので、まずは落ち着いて栄養のあるものを食べさせましょう^^

自然に治るのでそれほど恐くない感染症です。あまり神経質にならずに見守りましょうね♪

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