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花粉症が気になる人は食べ物で対策
第2世代抗ヒスタミン薬で予防するのも有効です。ちなみに、嵐の大野君がCMしてるアレグラFXは眠くなる副作用がほとんどないおすすめの市販薬です^^
でも、薬に頼る前にまずは食生活を改善することで花粉症を予防ができたりするのでやってみる価値はあると思います
調べるといろいろあるみたいですが、手っ取り早く実行できるのが毎日飲む水分で対策することだと思います
緑茶に含まれるカテキンはアレルギーを抑える効果があるのでこれも対策のひとつとなりますね^^
他に、花粉症に効果があるものを調べ厳選してみましたのでどうぞ♪
アレルギーや炎症を抑える働きがあるαリノレン酸
ナッツの中でも“くるみ”に多く含まれるαリノレン酸は必須脂肪酸のひとつで人の身体で作ることができないので食品から摂るしかありません
青魚に含まれるEPAやDHAが健康にいいと注目されていますが、αリノレン酸は体内で代謝されてこれらに変わるので効率よく摂取することをおすすめします^^
αリノレン酸の効果
- 動脈硬化や不整脈、高血圧の予防
- 中性脂肪や血中コレステロールの低減
- 痴呆予防や精神安定、記憶力の向上
- 抗アレルギーや抗炎症の抑制
- 視力の向上やダイエットなど
αリノレン酸を多く含む食品
- えごま油
- くるみ
- なたね油
- 大豆油
- マヨネーズなど
ドレッシングにも多く含まれているので毎日サラダにかけて食べると花粉症の予防に効果的です。ちなみに、ブロッコリーにも含まれています^^
リコピンは鼻づまりやくしゃみなどの症状を和らげる
トマトなどの緑黄色野菜やピンクグレープフルーツに多く含まれるリコピンは強い抗酸化作用があります
喘息などの症状を改善する効果もありますので花粉症の症状にもおすすめのようです^^
リコピンの効果
- 血糖値を下げる
- 動脈硬化の予防
- 肺がんや乳がん、前立腺がんの予防
- 喘息の改善
- 美白効果
- ダイエット効果など
リコピンを多く含む食品
- トマト
- ピンクグレープフルーツ
- スイカ
- 柿
- なす・・・など
リコピンは、トマトをそのまま食べるよりドレッシングをかけたり調理した方が吸収が良いそうです
摂取量の目安は、1日15㎎~20㎎です
トマト1個に含まれるリコピンは約7~8㎎ですので2つで充分摂取できますね^^
腸内細菌のバランスを整え花粉症の症状を和らげる
人間は体内では、ウイルスなどの異物を体外へ排除しようとする働きがあります。この働きが花粉に過剰に反応してくしゃみや鼻水などの症状を起こすのです
この過剰な反応を抑えるのが乳酸菌です
乳酸菌の中でもプロバイオテクスのものを選びましょう^^
プロバイオティクス(Probiotics)とは人体に良い影響を与える微生物。または、それらを含む製品、食品のこと 引用:ウィキペディア
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乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトや乳酸菌飲料などです
乳酸菌の効果
- 免疫力の強化
- 花粉症予防
- アレルギー症状の改善
- 肌荒れの改善など
花粉症に効果のある乳酸菌
- LG-21乳酸菌・・・ピロリ菌やアレルギーに効果
- 1073R-1乳酸菌・・・花粉症の免疫力を高める効果
- KW乳酸菌・・・免疫力を強化しアレルギー症状を抑える効果
上2つは、明治の商品で下は小岩井の商品です。毎朝食べると美容にもいいですね
アレルギーを抑える成分で花粉症の症状を和らげ改善する
ポリフェノールの一種のケルセチンは生活習慣病などいろいろな効能がある栄養素^^
腸内環境の改善や皮膚の保護、ヒスタミンの抑制など花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質の改善に効果があります
ケルセチンの効果
- 生活習慣病の予防や改善
- アレルギーや花粉症の改善
- 脂肪燃焼効果
- 骨粗しょう症の予防
- がんの予防など
ケルセチンを多く含む食品
- 玉ねぎ(特に皮の部分)
- みかんなどの柑橘類
- りんご
- 緑茶
- ホウレンソウなど
ケルセチンは、ヨーロッパで抗ヒスタミン剤として医薬品に認定されているほどアレルギー体質を根本から改善する効果があるようです
最後に
αリノレン酸、リコピン、乳酸菌、ケルセチンが花粉症に効果がある有効な成分だと思います
他には、
- にんにくやにらに含まれる“アリシン”がアレルギーを抑制する
- チョコレートに含まれる“カカオポリフェノール”が活性酵素の働きを抑える
- しそに含まれる“ロズマリン酸”が花粉症の症状を抑える
などがあります^^
毎日の食生活を、
- 朝はヨーグルトにトマトジュースを飲み
- サラダはオニオンスライスをマヨネーズかドレッシングで食べ
- 料理にはえごま油やなたね油を使い
- 小腹がすいたらくるみなどのナッツを食べ
- 喉が渇いたら緑茶を飲む
これで花粉症対策は万全かもしれません^^
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