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うがいは風邪やインフルエンザに効果があるのか?
「うがい・手洗いはマメにしよう!」幼稚園や小学校のトイレや手洗い場には、必ずと言っていいほど張ってありますね。
だけど、世界中で子供の頃から風邪の予防に“うがい”を薦めるのは日本だけらしいんですって^^;
知ってました?
でも、最近の厚生労働省のポスターなどをみてみると・・・
インフルエンザ予防の徹底や注意を呼び掛けるとき、手洗いはあっても“うがい”がありません。
科学的根拠が無いためから説明できないという理由で書いてないらしいです。
しかし、外国の研究では“うがいの効果はある”と証明されてるんです!
厚生労働省があげている有効な予防方法
まず、厚生労働省や保健所がインフルエンザ蔓延を防ぐために呼びかけてる内容がこれ!
- 流行前のワクチン接種
- 飛沫感染対策としての咳エチケット
- 外出後の手洗い等
- 適度な湿度の保持
- 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
- 人混みや繁華街への外出を控える
ほら、この中に、学校に張られている“うがい”はないでしょ。
なぜなんでしょうね^^;
やり方によっては予防の効果があるのに・・・
うがいは風邪やインフルエンザの予防に効果があると調査で明らかに
うがいは風邪やインフルエンザの予防に効果的だと外国の調査で明らかになっています。
しかも、ただの水のほうが効果があるそうです。
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うがいの効果は、ウイルス退治じゃなくウイルスを洗い流すことにあります。
ある調査でイソジンなどのうがい薬と水を比べら水で約40%、うがい薬で約12%の予防効果があったそうです。
これを聞くと、ウイルスでひく風邪に予防効果があるってことですよね。
しかも水さえあれば予防できるということなのでうがいする気になりません?
肝心なのは、うがいで予防の効果を発揮させるには感染を疑われる人に近づいたらすぐにうがいをすることです。
できれば20分以内にうがいをする。
そしたら効果があるようです^^
水だからお金もかからないし、風邪をひいて診察代や薬代にお金を使わなくてすむのでやってみる価値は充分あると思いますよね。
うがいは風邪やインフルエンザになってからは逆効果
注意が必要なのは、イソジンなどのうがい薬は感染して喉が痛いときには使用しないということです。
うがい薬の成分をみるとヨードと書いてあります。
このヨードは傷の消毒でも使われるくらい強い消毒液です。
最近では、病院でもヨード液で喉の消毒はやらなくなったのに気づいてました?
風邪やインフルエンザになってからイソジンでうがいするのは、
炎症を起こしている粘膜を余計に刺激することになり結果的に症状を悪化させてしまう
からなんですって!
最後に
- うがいは水でする
- うがいはマメにする。特に感染者に近づいたら20分以内に!
厚生労働省でうがいをすすめないのは、ウイルスが気道に付着すると20分ほどで細胞に入り増殖するからです。
うがいで予防するには20分ごとにうがいをしなくてはいけないので、非現実的だということですすめていないのでしょう^^;
でも身近な家族が風邪やインフルエンザにかかってしまったら、やはりうがいは効果的です。
マメにうがいして予防しましょう!
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